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西村ちなみメールマガジン第217号(2009年7月21日発行)
「私の決意」
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みなさんこんにちは。西村ちなみです。
いよいよ衆議院が解散されました。8月18日公示、30日投開票という日程で第45回総選挙が行われます。私、西村ちなみは、何としても新潟1区で勝ち、新潟から日本国の政権交代の一翼を担い、政治に真の国民の力を取り戻すため、気力、体力、知力のすべてを出し切って頑張ります。どうぞ皆様のお力をお貸しください。
長く続いた自民党政治は、国民の日々の生活にまで打撃を与え、国際社会での発言力を低下させてしまいました。わが国の政治は、もはや完全に機能不全に陥っています。単に麻生総理一人の責任問題というレベルではありません。官僚主導で政治不在、国民不在という政治のあり方そのものが問題なのであり、そこを変えなければ、この危機は乗り越えていけないと思います。
かつて日本の「鉄の三角」と揶揄された政官業の結託構造は今なお続いています。この構造が続く限り最大の利益を得る少数の人びとが、政権交代に強く反発するのは、居心地のよい場所に安住し続け、あたかも日本を見事に操縦しているかのように振舞ってきた大きな虚構が崩れてしまうからです。かれらは、新しく公平な政策決定の仕組みを作ろうとする知恵も勇気のかけらも持ち合わせていません。しかし、すでに時代は変わりました。古い利権構造を改め、既得権益を打ち破り、国民本位の新しい政治へと変えなくてはなりません。今回の総選挙は、そのための千載一遇のチャンスです。この国の主役は、有権者である皆さんにほかなりません。
私は、4年前の郵政解散総選挙以降も、一貫して生活者・納税者の視点で政治活動に取り組んできました。数多くの議員立法提案と国会での質疑を行ってきましたが、徹底して生活者の視点に立ってこれを行うことで、官僚依存の与党にいてはとてもできなかった経験も積んでまいりました。民主党に政権担当能力は備わったと確信します。私たちは、マニフェストで約束します。税金の無駄遣いをなくし、予算の全面組み換えを行って、生活対策を充実します。
今度こそ政治を変え、希望を取り戻して未来に夢のもてる、そんな社会を一緒につくりましょう。今回の総選挙はそのためのチャンスであり、何としても負けられません。私は、身を投げ打ってたたかう決意です。
どうか皆様のお力をお貸しください。心よりご支援をお願い申し上げます。