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西村ちなみメールマガジン第182号(2008年7月22日発行)
「この夏のたたかい」
※無断転用、無断転載は固くお断りします※
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みなさんこんにちは。衆議院議員の西村ちなみです。
3連休とともに梅雨も明けました。新潟市内も蒸し暑く、私も汗を流しながら訪問活動などを行なっています。街の中から時計が減っている代わりに、温度計が増えているように思います。気温34℃などという表示が目に入り、より一層暑さを感じる今日この頃です。
先週のことになりますが、民主党本部10周年パーティーが開催され、本当に多くの方々がお集まりくださって盛り上がったパーティーとなりました。おそらく最も盛り上がったのは小沢代表の挨拶ではないかと思います。力の入った演説で、時にはジェスチャーを交えながら、政権交代に向けての決意を語られました。
しかし総選挙の時期となると、福田内閣が改造を行うということもあり、もう少し先ではないかという観測がもっぱらです。私たちとしては、1日も早く衆議院を解散し、民意と政府与党が「ねじれ」ている状況を、解消していきたいと思っています。先日も後期高齢者医療制度や消費者問題に関する勉強会にお招きいただき、意見交換も含めてたっぷり2時間以上お話させていただきましたが、政府与党の政策に対する怒りは、私たちが思っている以上に高まっていることを実感しました。
次の総選挙は、政権選択の総選挙となります。民主党でもすでに現職を含めて250名の公認推薦候補予定者が決まり、8月の中下旬には全国で世論調査を行うということもあって、それぞれがんばって活動しています。
9月には民主党の代表選挙があります。次の総選挙が政権選択の総選挙ならば、この代表選挙は次の総理を選ぶものとなります。まだ2ヵ月近く時間があるので、党内の同僚議員としっかり議論をしながら、良い代表選挙にしていきたいと思います。