***************************** 西村ちなみメールマガジン第159号(2008年1月7日発行) 「政治決戦の年」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ ***************************** 新年あけましておめでとうございます。衆議院議員の西村ちなみです。本年も「西村ちなみメールマガジン」を何とぞよろしくお願い申し上げます。 今年の正月を、私は大きな覚悟とともに迎えました。昨年夏の参議院選挙後、国会情勢は大きく変わりつつあります。福田政権の支持率低下、金融経済の不安定化、米国大統領選挙、すべて含んで考えてみると、いよいよ日本にも本格的な政権交代の時を迎えているのではないかと考えられます。今年は政治決戦の年。官僚が掌握しているこの国の政治・内閣を、生活者のためのものへと引き戻す年です。そのために私は全力を尽くします。 年明け2日には、総支部の県議・市議の皆さんと街頭演説に出ました。車や歩道から手を振ってくださる方や声をかけてくださる方が想像以上に多く、民主党への期待の大きさを痛感したところです。そうした方々のご期待に応えるためにも、今まで以上に正々堂々、フェアプレーの精神でがんばらなくてはと考えています。 今週はテロ新法の取り扱いをめぐって国会での緊張感もさらに高まりそうです。会期内に民主党が提出した年金保険料流用禁止、農業戸別所得保障、子ども手当など各法案の取り扱いも焦点になります。お屠蘇気分を抜け、新たなたたかいのシーズンがやってまいりました。今年も精一杯がんばります。