***************************** 西村ちなみメールマガジン第138号(2007年7月23日発行) 「地震がふたたび」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ ***************************** みなさんこんにちは。衆議院議員の西村ちなみです。 連休最後の月曜日、また新潟を地震が襲いました。新潟市内も建物が大きく揺れる長い横揺れでした。私は午後から参院選候補者と街頭演説に出る予定でしたがキャンセル、防災服に着替えて現地へと向かいました。新潟県入りした鳩山由紀夫幹事長や国会議員、県議団とともに視察を行い、早速設置された非難所を見舞いました。 被災した地域の状況は、皆さん報道などでご承知のとおりです。今回の地震で、またもやご高齢の方々が犠牲となってしまいました。痛ましく言葉もありません。心からお悔やみ申し上げます。 震発生直後は「混乱」、しばらくすると「救援」、避難生活が長期にさしかかると「疲労」。現地のニーズは時間の経過とともに刻々と変わっていきます。それらに適切に対応するよう、中越地震で得たノウハウと教訓を生かさなければなりません。 これまで築いてきたネットワークを通じて、こうしたニーズに関する情報が私のもとに次々と入ってきます。それらに出来る限りの力で対応しつつ、1日でも早く、被災された皆さんの安心の確立と生活再建のため取り組んでいく決意です。 ロスアンゼルスでの政党討論会の報告は、参院選後に行います。