***************************** 西村ちなみメールマガジン第129号(2007年5月7日発行) 「連休明けのスタートに当たって」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ ***************************** みなさんこんにちは。衆議院議員の西村ちなみです。 今日は大型連休明けの月曜日。私は昨晩日曜日の夜のうちに帰省先から戻る乗客で満員となった新幹線に乗り、東京にやってきました。今朝は10時から教育再生特別委員会です。議事堂周辺を回る街宣車のマイク音も、議員会館の前で上がるシュプレヒコールの声も、歩道から響き渡るほら貝や読経や木魚の音も、議員の乗る車を呼び出すアナウンスの声も含めて、国会にいつものざわめきが戻ってきました。 連休は新潟市民の皆さんのお声を伺う絶好の期間でした。国会の様子や民主党の活動などを、多くの方々がいかに歯痒い思いをしながら見ておられるのかを耳の痛い思いで伺ってきました。安倍政権はいったいどこに向かおうとしているのか、それに対して民主党は何をしているのか(じれったい)等々、皆さんからいただいているご期待にまだ応えられていないことを歯痒く思います。 フランスの大統領選挙、とても興味深く見ていました。選挙後、衝突などが起きているのは残念ですが、選挙としては、政策や路線の違いが明確でそれによって有権者が投票する形になっており、面白い選挙だと思います。サルコジ氏の路線が米国型、ロワイヤル氏の路線がヨーロッパ型、という違いも明確でした。日本においては、強いていえば、それぞれ安倍政権の政策、民主党の政策、という対比になるのでしょうか。 新しい週がスタートしました。できることを最大限に取り組んで、社会の前進に寄与したいと思います。今週もがんばります。