***************************** 西村ちなみメールマガジン第124号(2007年4月2日発行) 「民主党候補者の全員当選を」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ ***************************** みなさんこんにちは。衆議院議員の西村ちなみです。新しい生活をスタートさせた新社会人の姿が街にあふれ、こちらにまで緊張感が伝わってきます。皆さんのご活躍を心から祈っています。 さて先週金曜日から統一自治体選挙がいよいよ始まりました。私の総支部で公認した候補者10名も元気にスタートを切り、毎日誠実に訴えを続けています。昨日は民主党の菅直人代表代行が東京から札幌を経由して新潟に応援のため入ってくださり、街頭演説を行いました。政党幹部が新潟入りしたのは今のところ菅代表代行だけです。政党幹部が地方自治体議会議員の選挙の応援で来港されるのは極めて稀といっていいでしょう。 民主党は格差社会を是正するため、また生活者中心の政治を確立するため、今回の統一自治体選挙をたたかっています。県議会における自民党県議団の横暴ぶりは、紳士的な民主党の現職議員をして「自民党県政はダメ!」とマイクを通して言わしめるほどのひどさのようです。定数や区割りの見直し、政務調査費の透明化において、最後まで抵抗勢力であり続けたのは自民党県議団であり、民主党会派の提案と県民世論とでようやくひっくり返し実現することができました。新しい県議会をつくり、県民の目線に近い政治を行うことが必要だと感じています。 私は告示日から毎日候補者とともに街宣車に乗り、街頭演説を辻ごとに行っています。このところますます感じるのは、今回の県議選が国政に極めて近い選挙になっているということです。特に中央区は、各政党の候補者が顔をそろえ、定数が減らされた中で大変な激戦が展開されています。候補者の個性もいろいろあるでしょうが、「どの政党の候補者を選ぶか」という要素があるという点では、まさに国政選挙と同じ型の選挙戦になっているのではないでしょうか。 私も各区でぜひ民主党の県議をつくってほしいと訴えています。民主党の議席が増えれば増えるほど、私が国政で発言するときにもっと多くの市民の皆さんの声や意見を届けていただきより強く反映できるようになるからです。 10名全員が当選すれば、新潟の政治は必ず変わります。私が3年前に初当選してから初めて迎える統一自治体選挙ですので、全員の当選に向けて残り5日、全力でがんばります!