************************************** 西村ちなみメールマガジン第43号(2005年8月29日発行) 「本物の構造改革」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ ************************************** みなさんこんにちは。西村智奈美です。 いよいよ明日から第44回総選挙のスタートです。約770億円もの公費を使って行われる総選挙、有権者の皆さんの想いが生かされるものにしなければなりません。私は正々堂々とフェアプレーの精神でたたかう決意です。 小泉総理のワンフレーズ、“改革”の繰り返しにごまかされるのはもうやめましょう。「改革」の中身こそが問題です。税金と保険料の無駄遣いを許さない、本物の構造改革は、小泉総理では無理です。財務省にこそ改革のメスを入れなければなりませんが、改革の看板のつけかえだけで無策のまま過ぎてしまった4年4ヶ月。この穴は大きいと言わなければなりません。 民主党のマニフェストは、議員年金の廃止を含みます。数が少なくなればいいというわけではありませんが、痛みを共有するという点から、議員定数の削減も盛り込みました。2008年までの年金制度の抜本改革、子育て支援の充実。将来の安心、老後の安心をつくるための政権公約に、どうぞご期待をいただきたいと思います。マニフェストは、民主党ホームページでもご覧いただけますが、冊子版が事務所にもありますので、御入用の方はお申し付けください。 新潟市は政令指定都市が目前です。さらに地域の魅力を増すために必要な社会資本の充実はもとより、地域の自立を促すための地方分権の推進に取り組みます。 そして、私たち新潟市民が心を痛めている拉致問題。外交の失敗から6カ国協議も残念ですが暗礁に乗り上げてしまいました。拉致問題を決して風化させることなく、引き続き解決のため努力していくことをお約束します。 事務所は、多くのボランティアの皆さんからご参加いただき、たいへん活気が出ています。私の腕も顔も日焼けして真っ黒になりました。真面目にやっている人が不公平感を感じる社会は、やはりおかしい。政治を根っこから新しくして、生活者の視点から政策実現をはかります。どうぞこの政権交代のための総選挙に、皆さんからもご参加いただけますよう、お願い申し上げます。