************************************** 西村ちなみメールマガジン第42号(2005年8月22日発行) 「2期目に挑戦!」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ ************************************** みなさんこんにちは。西村智奈美です。 20日に新潟市内で応援団の出発集会を開催させていただきました。たくさんの方々からお集まりいただき、感激で胸がいっぱいになりながら、決意表明させていただきました。民主党もマニフェストを発表し、いよいよ選挙戦のスタートです。 小泉総理は、今回の総選挙の争点を郵政法案だけのように言っていますが、果たして本当にそうでしょうか。確かに郵政改革は必要ですが、今回の法案は民業圧迫や地域の郵便局がなくなるなどの問題点があります。また、郵政改革だけが改革ではありません。小泉政権は、耳障りのいい言葉を並べ、たくさん改革の看板を掲げはしましたが、実際には中身がなく、改革の実が挙がってこなかったことはこの国の借金が1000兆円を超えたことが如実に示しています。民主党は、3年間で10兆円の歳出削減をおこないます。 年金制度の一元化は、まだまだこれからです。不公平感の強まっている現在の制度はもはや限界。2008年までに年金制度の抜本改革を実現します。また、この間の小泉劇場「郵政法案」の影にかくれてうやむやになっている社会保険庁問題も、しっかり取り組みます。 次世代育成支援については、これまでは働く女性の育児休業取得促進にとどまっていましたが、子ども手当ての創設など、それぞれのケースにあわせて多様な政策をすすめてまいります。 新潟市も政令指定都市に向けて準備がすすんでいます。私は、1年の半分以上を東京ですごすようになり、改めて新潟の素晴らしさを知りました。おいしい食べ物、豊かな自然、温かな人情。日本海側の拠点都市として、もっともっと魅力を発揮していける街です。そのために必要な社会インフラの整備、たとえば渋滞の緩和に資する環状道路の整備や、誰でも自由に移動できる新交通システムの整備については、篠田市長とともにすすめてまいります。 日本と新潟の未来のために、全力でがんばります。どうぞご声援くださるよう、お願い申し上げます。