************************************** 西村ちなみメールマガジン第19号(2005年3月14日発行) 「明日は委員会質問にたちます」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ ****************************** みなさんこんにちは。衆議院議員の西村智奈美です。 三寒四温。昨晩は新潟で美しい三日月が西の夜空にゆったりと浮いていました。少しずつ、春の気配を感じます。 さて国会ではそれぞれ提出法案の付託された委員会がそろそろと動きはじめています。総理および内閣の一部が並々ならぬ意欲をみせている郵政民営化法案は、当初の予定を大幅に遅れて4月ころ提出予定とのこと。本来であればこの法案は、郵政事業の所轄官庁であり私が所属する総務委員会で審議されることになるはずなのですが、竹中氏が担当大臣として任命されているということと、財政投融資など総務省以外の省庁が関係してくるということで、特別委員会を設置してそこで審議するという方向が強まってきました。 総務委員会では、明日、NHK予算案の審議が行われることになりました。私も20分という短い時間ですが、質問に立ちます。不正経理や政治との関係など、昨年夏から噴出してきたNHK問題。発生した問題の中身もさることながら、事後の対応のまずさを見ると、問題の根っこはかなり深いと見なければいけません。英国BBCなどとの対比で、今後のNHKの在り方等を議論したいと思っています。 明日の総務委員会の様子は、明日深夜にNHK総合テレビとラジオ第一で放送される予定です。23時15分から始まり、私の質問はおそらく翌午前1時10分過ぎから放送されると思います。深夜になりますが、この機会に視聴していただき、今後に向けてご意見などをお寄せいただければ幸いです。