************************************** 西村ちなみメールマガジン第6号(2004年10月14日発行) 「新潟県知事選挙、名を汚さぬよう、正々堂々と闘います」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ ************************************** みなさんこんにちは。衆議院議員の西村智奈美です。 昨日から臨時国会が始まりました。私は民主党の岡田新代表のもとでネクスト副大臣(男女共同参画担当)と役員室次長をつとめることになり、張りきっています。今後ともよろしくお願いいたします。 さて今国会では、「政治とカネ」をめぐって論戦がスタートしました。リクルート事件を超える疑惑とも言われる日歯連の自民党ヤミ献金・迂回献金問題について岡田代表が質問し、自民党総裁である小泉総理の責任を質しましたが、総理は「議員一人ひとりが襟を正していくことだ」と全くの他人事。これではいつまでたっても公正で透明な政治など実現できるはずがありません。政権に居座りつづけ、利権にしがみつき、いったいいつまで年金など国民生活の重要課題を店ざらしにするのでしょうか。 17日に投開票日を迎える今回の新潟県知事選挙は、こうした中央政治と同時並行的に行われています。私は、これからの時代に新潟県を良い方向へと大きく舵をきっていくため、たが秀敏さんの判断力・決断力・行動力がどうしても必要だと思い、新潟県の将来のために、全力で応援をしています。 対立候補は、5人いらっしゃるわけですけれども、実際のところは中央官僚出身の自民党公明党推薦候補との一騎打ち、ということになるでしょうか。彼のところへは自民党の大臣クラスの政治家がどんどん応援に来ているそうです。 こともあろうか、民主党の渡辺秀央参議院議員、森ゆうこ参議院議員、菊田真紀子衆議院議員までもがこの候補を支援しています。このことは、政権交代を訴えてきた民主党議員の一人として、有権者の皆さんに心からお詫びしたいと存じます。 いずれにしても、「これまでどおり中央に目を向けた自民党主導の新潟県の政治を続けていくのか、それとも県民一人ひとりの生活を守るための民主党の政治に切り替えていくのか」の構図がはっきりした知事選挙と言えるでしょう。 この選挙、いま全国が注目しています。たが候補陣営は、大県たる新潟県の知事を選ぶにふさわしい恥ずかしくない選挙を行おうと、正々堂々と闘っています。他方で、選挙戦を貶める誹謗中傷を行っている相手候補陣営。負けるわけにはいきません。 残り数日のたたかいは、運動量の多さと、ボランティアの熱気がまさるほうに勝利が訪れると思っています。幸いにもたが選挙事務所には連日多くのボランティアと学生が出入りし、活気にあふれています。皆さんもぜひ、たが事務所にお越しください。そして新潟の政治、おおきな石がごろりと動くその日を迎えましょう。私も力の限りがんばります。