行動日誌

　県議団の皆さんと各省に県連として重点項目５点＋拉致問題解決の要望に回りました。

　朝の街頭国政報告は、雨と銀杏の葉が舞う中で行いました。こんな天気にもかかわらず車の窓から手を振ってくださる方に感謝です。 　昼から国対役員会、政府連絡会、国会議員団会議、レク等。新潟県議団の方々が党幹事長室に重点５項目＋拉致問題解決の要望に来られ、同席しました。

朝の街頭国政報告

鈴木副幹事長に要望

　中央区の総支部街宣を、上杉知之県議と山際務市議とで行いました。２ヶ所目で突然土砂降りの雨に見舞われたのはしんどかったですが、暖かいご声援をいただきながら、予定どおり回りました。 　明日から急に寒くなりそうです。新潟の自宅でようやく今日からストーブを出しました。

この後、土砂降りに遭いました

　午前、中越労働組合定期大会に出席した後、事務所で新潟県旅館ホテル組合の方々から要請をお受けしました。 　午後から、亀田のアピタの１Ｆで開催中のシギー吉田さんの写真展を見に行きました。東日本大震災の被災地の写真です。運良く主催者やご本人とも会うことができました。２７日まで開催とのことですので、多くの方々から足を運んでいただき見ていただきたいと思います。 　その後は朱鷺メッセで開催されていたフードメッセｉｎにいがた２０１１へ、きょうは一般入場が出来る日です。昨年よりも出店ブースがかなり増えたとのこと、新潟を代表する展覧会になったのではないでしょうか。 　党県連常任幹事会、来月の定期大会に向けて議案の審議などを行いました。

中越労働組合定期大会

新潟県旅館ホテル組合のご要請

シギー吉田さん写真展

フードメッセｉｎにいがた

党県連常任幹事会

　国対に張り付きながらもレク多数。国会会期があと３週間となり、今まで以上に１日１日が大切になってきます。 　ＥＵ代表部のコリンズ公使・副代表とマクラコラン政治経済部長とお会いし、今後の議連の活動について有意義な意見交換ができました。午後の本会議後には税制調査会総会が開催され、出席しました。

税制調査会総会

　このところ忙殺されてきた２つの議員連盟関係のイベントがきょう終わりました。多くの方々のご協力で、いずれも成功裡に終えることができました。 　来日中のブータン国王陛下がきょう国会で演説を行われました。国王の素晴らしいスピーチに本当に感動しました。このときの衆議院本会議場は議連の働きかけにより大勢の議員で埋まりました。夕方は歓迎レセプション、こちらも国王が王妃をハグするというハプニング的なこともあって、盛り上がりました。 　午後の本会議ではＵＮＨＣＲ議連としてこの間取り組んできた難民に関する衆議院本会議決議が全会一致で採択されました。衆議院本会議での決議は容易なことではありませんが、なんとか決議にこぎつけられて本当によかったです。

　ブータン王国よりジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王陛下と先月ご結婚されたばかりのジツェン・ペマ王妃陛下が来日されています。議連事務局長として歓迎のため準備に奔走してきたところ、きょうは衆参議長主催昼食会にお招きいただき、議連の役員とともに出席しました。国王陛下にお目にかかるのは久しぶり、王妃陛下にお会いするのは初めてです。国王陛下は日本とブータンとの親密な関係の強化についてスピーチされ、東日本大震災時に多くの寺などで人々が祈っていたことにも触れられました。

　朝の街頭国政報告、雨に濡れて銀杏の葉が落ちてきました。でもまだほとんどの葉は青いです。 　その後東京へ。レク、党県連国会議員団会議、指定都市行財政問題懇談会、国対委員長ぶらさがり会見、ほか。衆議院は補正予算案本体が通り、引き続いて関連法案の早期成立のため取り組みが続いています。

朝の街頭国政報告

県連国会議員団会議

　朝、新潟に戻り、オープンミーティング。昨日は予算委員会で経済連携等に関する集中審議が行われ、野田総理がＴＰＰ参加交渉に向けて関係国と協議に入ることを表明した後だったこともあり、関連のご意見をたくさんいただきました。 　午後からは新潟の新公共交通をつくる市民の会総会、鳥屋野潟フォーラム、松田裕さんを偲ぶ会、すすむ会ライブへ。

オープンミーティング

鳥屋野潟フォーラム

松田裕さんを偲ぶ会

　かねてより議論してきた日本海側拠点港の選定ですが、昨日の政務３役会議の決定を受けてきょう前田国交大臣が記者発表を行い、新潟東港が国際海上コンテナ部門とＬＮＧ部門で、直江津港がＬＮＧ部門で、それぞれ選定されることが正式に発表されました。とりあえずほっとしていますが、今後はいかに「集中」させるかが重要です。引き続き取り組みます。 　午前中は衆の予算委員会で経済連携等に関する集中審議が行われました。午後からは資料作成など議連関係の仕事多数。また夕方には「ＯＤＡ援助効果　公開シンポジウム　震災を通して見えてきた援助課題から考える」に出席し、コメンテーターとして意見を述べさせていただきました。

ＯＤＡ公開シンポジウム