きょうは午前中、中央区で懇談会を開催していただきました。昼過ぎからは中央区を街頭演説。このところ天候が不順な新潟市ですが、きょうは汗ばむくらいの天気で気持ちよく回ることができ、また多くのご声援もいただきました。





きょうは午前中、中央区で懇談会を開催していただきました。昼過ぎからは中央区を街頭演説。このところ天候が不順な新潟市ですが、きょうは汗ばむくらいの天気で気持ちよく回ることができ、また多くのご声援もいただきました。
久しぶりのブログ更新となります。あれこれ東奔西走しておりましたが、画像がなかったためご報告をしそこねてしまいました。
きょうは久しぶりに地域懇談会を西区で開催していただきました。民主党を応援したいのだがマスコミの論調が悪すぎる、社会保障に消費税をあてる約束だったのだが一割しか使われていないのは自民・公明の約束違反、地方の施設で働く人たちが嘱託になっており職業意識がなかなか高まらない、民主党はPR下手、など、さまざまなご意見をいただきました。
午後は、いわゆる狭山事件の石川夫妻を描いたドキュメンタリー映画「SAYAMA 見えない手錠を外すまで」の新潟市上映会へ。実行委員会のメンバーとして開会の挨拶をさせていただきました。袴田事件では先日、再審が決まりました。狭山事件も再審の開始が判断されるかどうか重要な時期を迎えています。8月2日からはシネ・ウインドでも上映が予定されていますので、1人でも多くの方からご覧いただき、再審決定への世論形成につながることを願っています。冤罪を作り出さないために、取り調べの全部可視化を実現することなど、政治がやるべきことはたくさんあります。
26日は連合新潟の新潟県中央メーデーに民主党県連・第1区総支部として参加。会場前で自治体議員の皆さんと恒例の激励街宣を行い、また式典では県連を代表して挨拶をさせていただきました。民主党政権において成果の一つは多くの労働関係法を働く人たちの立場から改正してきたこと。いま、小泉政権以上の改悪が安倍政権によって行われようとしています。働く人たちがその働き方の違いを乗り越え団結していくことが必要です。また地方議会では労働法制を守るための意見書などが自民党の反対多数で否決される状況があります。来春の統一自治体選挙で自治体議員候補へのご支援もお願いしました。
27日は江南区で座談会を開催していただきました。前回市議選挙で8票差で涙を飲んだ宇野こうやさんに進行をお願いして、さまざまな意見を出していただきました。市民の皆様が何を考え、何を望んでいらっしゃるかを知る重要な機会であるとともに、私たちが目指す社会像や民主主義の形を知っていただける良い機会とも考えています。
今回いただいたご意見のうちいくつかをご紹介しますと下記のようになります。
・自治体間競争で負けてしまっている新潟に危機感をもっている。(問題意識は共有しています。東京で新潟および産品の名前を連呼し続けてきましたが、地域全体として売り込み力が弱いことは否めません)
・新潟の課題も語りながらさまざまな国政課題について語っているので内容は良い。このような会合をもっと続けてほしい。(今後とも継続していきたいと思います)
・自民党がダメだから民主党に託したが、もう一度民主党に託していいものかどうか迷っている。財源をどこからもってくるのか。(自民党政権下で20年間続いてきた所得税のフラット化を、徐々に元に戻していくことが必要だと思います。ゴタゴタしたことが民主党の最大の失敗。私は民主党の改革にも取り組みます)
・国民総背番号制はかつて反対にあって潰れたが、必要なのではないか。(所得の把握を正確に行い、税・社会保険料の公平公正な負担のため、社会保障番号制は必要なので、導入にご理解をいただきたいと思います)
・国会議員の定数削減はどうなったのか。(民主党は衆議院比例区80議席の削減を主張していますが、多党から賛同が得られません)
・地域包括ケアシステムについて新潟県、新潟市の現状は。(モデル事業が行われる予定です。市民自治が先駆的に行われてきた新潟市は先進地として住民自治への取り組みも期待できます)
・民主党の県議・市議はもっと地域に根をはって活動してほしい。(ご指摘ありがとうございます。議員団会議で共有したいと思います)
29日は知人に誘われ角田山へ。自然に囲まれた素晴らしい環境にある喜びを実感しました。
土曜午前、東区で懇談会を開催していただきました。地域での課題はさまざまです。細野市議からもご出席いただき、民主党への要望、雇用の格差をなくすこと、社会保障の立て直し、エネルギー政策へのさまざまなご意見、地域の空き家対策などについて、活発なご意見をいただきました。
土曜午後は、新潟いのちの電話の30周年記念式典・講演会に参加しました。自殺対策に唯一の解はありません。これまで各地で実践されてきた、例えば新潟の「松之山方式」は、ソーシャル・キャピタル(他者への信頼、絆)が自殺予防に効果的であることを明らかにしていますが、都市部での実践については効果の検証がなかなか難しいようです。できること、考えられることを地域で具体的に実践していただき、政治はそれを後押ししなければなりません。私は政府与党のとき基金の積み増し、よりそいホットライン(フリーダイヤル)の存続、自殺対策大綱の改編、社会的包摂の考え方からパーソナルサポート事業などに努めてきました。先日、福山哲郎元官房副長官がオープンミーティングで新潟に来られたときにもお話くださった中身です。引き続き、地域で具体的な実践をされる皆様の活動を応援していきたいと思います。
土曜午後はまた、北区の南まゆみ市議の市政報告会でご挨拶。お孫さんたちも参加していてくださり、和気藹々でした。
日曜日も南まゆみ市議とご一緒で、総支部街宣として北区各地で訴えました。
先週12日(土)、民主党新潟県第1区総支部の定期大会を開催しました。来年はいよいよ統一自治体選挙。それに先立って新潟市長選挙も行われます。これまで地方自治政策を大事にしてきた民主党らしく、現職議員・新人候補の地域に根ざした活動を応援し、全員当選で「より暮らしやすく住みつづけたいまち」をつくるため、がんばってまいります。皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
同じ日には中央区で懇談会を開催していただきました。行政が鳥屋野潟の整備計画について調査を行うことになっています。これについて住んでいらっしゃる地域の皆様の思いはさまざまです。これまで以上に地域の皆さんの声を聞きながら、総合的な提案も行っていけるよう、地元議員とも力をあわせてまいります。
4日、新潟国際情報大学の公開講座「映画の中の市民社会」でドキュメンタリー映画「立候補」を観たうえでの講演をさせていただきました。いわゆる泡沫候補と言われる方々が続々登場し、権力をもつ側との対比で描かれている秀品です。私に与えられた講演のタイトルは「落選した政治家は何をしているのか?」というもの。ミゾレが降るなか多くの方々にお集まりいただき、またそれほど定着している公開講座で講演させていただいたことは光栄です。私自身、「立候補」に対してさまざまな見方を知ることができました。
質疑応答では上手くお答えできなかったのですが、なぜ自分がやらなければと思ったか?と問われ、その後の懇親会で参加者の皆様と話していて発した言葉があります。権力の怖さを知っている人間が権力をもつほうが、それを知らない人が権力をもつよりも、よい政治ができるのではないかという「より、まし」です。これは、憲法解釈は最高権力者が自由に変えられるのだと無知で無謀な国会答弁をしている自民党政権に対比しても、言うことができます。
私は、市井の一員として、市民と同じ目線でかつプロの政治を目指していきたいと思います。
週末5日は民主党第1区総支部の幹事会を開催、統一自治体選挙の候補擁立について議論しました。また東区で細野ひろやす市議とともに懇談会を開催していただきました。座布団を追加するほど多くの方々にお集まりいただき、活発な会になりました。
27日、袴田巌さんの事件の再審が行われることが決定しました。48年前に逮捕され、死刑が確定してから33年という、あまりに長すぎる時間が過ぎています。民主党はかねてより、取り調べの可視化を主張してきました。取り調べの「全て」の録音・録画です。法務省は最初から最後まで全部を録音・録画すると、取り調べに差し障りが出るため、最後に調書を確認する段階での「一部」の録音録画でよいと言っていましたが、袴田さんのようなケースは全部の録音・録画でないとその真偽を検証することはできません。不幸を二度と作らないために、ここはきっちりと改めるべきだと思います。
新潟は先週とは打って変わって汗ばむくらいの陽気となりました。月曜朝の街宣からスタート、週末は北区で懇談感を開催していただきました。南まゆみ市議からご参加いただき、地域の課題などについても伺うことができました。
春の選抜高校野球、新潟県民が固唾を飲んで見守るなか延長13回を戦った日本文理高校でしたが、残念ながら敗れてしまいました。良い試合だったと応援者としては思いますので堂々と帰ってきて、また夏がんばってもらいたいと期待しています。
きょうは西区2箇所で懇談会を開催していただきました。大渕健県議、加藤大弥市議にもご同席いただき会の進行をしながら適宜ご発言もいただいたので、厚みのある懇談会になったのではと思います。多様なご意見ご質問をいただきました。社会保障を立て直してほしい、高齢化・少子化に少しでも歯止めをかけるための方策は何か、予算の中身について納税者への説明責任を国・県・市はもっと果たしてほしい、自殺対策などに力を入れて弱い人たちの声を聞く活動を続けてほしい、憲法の問題で戦争は絶対にダメ、若い人たちの政治離れは何故なのか、などなど・・・。こうしたお声に応えるべく、これからもがんばってまいります。
昨日、新年度予算が成立。かなり早いスピードです。今後、主に政府提出法案の審議が行われることになりますが、異次元金融緩和の出口、社会保障と税の一体改革、憲法解釈変更など、見極めていかなければならない課題はとても多いです。またロシアとクリミアをめぐる問題、拉致問題など、外交問題も新たな局面へ。税制では、民主党が目指し、自民党が反対してきた配偶者控除の見直しに着手する方向が出てきましたが、女性を単なる労働力としてしか見ていないような変質ぶりには賛同しにくいものがあります。本質的に男性も女性も働きやすい社会を目指すべきです。
きょうは春分の日、お彼岸ですが、新潟市内は雨だけでなく雪が舞っています。そんななか、総支部の定例街宣で東区を市川政広県議、渡辺和光市議、細野弘康市議とともに回りました。気温は5℃ですが、強風が吹いているので体感温度はもっと下。寒かったですが、いただく声援がとても温かかったです。
党県連大会が開催されました。来年の統一自治体選挙にむけ、党勢回復を急がなければなりません。しかし秘策はないというもの。全員野球でコツコツ活動を積み重ねるしかないと思います。
今週も月曜朝の街頭からスタートです。青空の広がる清々しいお天気でした。支持者の方が駆けつけてくださり、ご声援をいただきました。ありがとうございます。