28日(日)総支部街頭演説で中央区を上杉知之県議と山際務市議とで回らせていただきました。市議会、県議会ともに9月議会が開会中なのでお二人からは議会報告を、私からはいくつかの国政課題について、お話させていただきました。御嶽山の噴火は時間が経つごとに大変な状況であることが明らかになってきています。一刻も早く全員が救出されることを祈るとともに、あらためて自然の力に対する畏怖の念を抱いています。
行動日誌
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防災訓練で地域防災を考える
午前、住まいしている小学校区の防災訓練に参加しました。町内会の皆さんと子どもたちと一緒に消火器訓練、バケツリレー、濃煙体験などを行い、空き時間にはどこにどのように避難するかなどについて話し合ったりしました。災害発生時の避難対応はセオリー通りにはいかないでしょうが、地に足のついた対応策を皆さんとともに考え政治がやるべきことをしっかりやっていこうと改めて考えています。
午後は北京JAC新潟の議員懇談会に参加。大渕県議、加藤大弥市議、山際務市議との懇談に私も加わらせていただきました。その後は万代で民主党新潟県連の集団的自衛権閣議決定撤回のための街頭行動。街頭でアンケートも行われたところ、集団的自衛権には反対と答える方が圧倒的に多かったです。
「西村ちなみを励ます会」で決意を新たに
「国政復帰をめざす!西村ちなみを励ます会」を、久しぶりの政治資金パーティーとして新潟市内で開催させていただきました。苦しい時期にもかかわらず大勢の皆様からお集まりいただき激励をいただき、有り難い限りです。ゲストとして来港くださった岡田克也前副総理はちょうど代表代行に就任された直後でしたが、私のためにと最初から最後まで時間をとってくださいました。また「にいがた総おどり」のメンバーからアトラクションとして踊っていただきましたが、その中で健康維持のためパパイヤ鈴木さんが振り付けをされた「総おどり体操」をご指導いただき、私も市議・県議も混じって一緒に踊りました。思ったよりハードな運動で腕がだるくなりました。
まずは来年4月の統一自治体選挙で仲間の勝利。そしてその後、衆議院総選挙がやってくると思います。これからもくじけずに諦めずに、頑張りぬく決意です。引き続きご支援くださるようお願い申し上げます。
忘れるな、持続せよ
きょうの「集団的自衛権」に関する講演会、講師と参加者の皆さんのお力により熱気あふれる会合としていただきました。
講師として慶應義塾大学名誉教授の小林節先生、民主党安全保障調査会幹事長代理の広田一参議院議員から来港いただき、会場の皆さんから熱心にお聞きいただきました。かつて自民党の勉強会でお話されていた小林節先生は、「日本の若者が軍服を来て海外で人を殺し殺される恐れがある」というのはいまや被害妄想でも何でもなく現実に起きる恐れがあるということ、解釈改憲は憲法9条が破壊されたと同時に日本の民主主義が危機にあるということ、安倍総理が言う積極的平和主義とは自分の思いを暴力を使って押し付けることであり軍国主義以外の何物でもないということ、米軍基地とおもいやり予算を提供している日本が日米安保を片務条約だと卑下する必要は全くないこと、国民投票も行わず解釈変更されたことへの怒りを決して忘れず持続して選挙で表すべきだということ、急いで閣議決定したのだから急いで法案提出すればよいものを統一自治体選挙後に先送りしているのは姑息だということなど、多岐にわたるお話をいただきました。また広田参議院議員からは政府の言う15の事例のうち集団的自衛権に関する8の事例は設定そのものが非現実的で蓋然性・切迫性が極めて低いこと、これらは別の方策で対応できること、加えて技術的にできもしない事例を平然と出していること、民主党は平成22年の防衛大綱で専守防衛に徹すると明記していること、グレーゾーンへの対応として具体的に領域警備の法整備を提案していること、朝鮮半島有事が本当に近い将来起こりうると考えているなら安倍政権は韓国との関係修復を急ぐべきということなど、防衛大臣政務官も務められた立場から説得力のあるお話をいただきました。
小林先生からは、この状況はとても危険で、変えていくためにはもういちど政権交代するしかなく、そのためには来たるべき沖縄や福島の知事選挙、統一自治体選挙はもちろん、総選挙で西村ちなみを当選させる以外にないとまでもお話いただきました。また広田参議からは、会場からの質問に答えて、民主党としてアジアビジョンをつくろうという検討も行われている、と答えていただきました。
参加者の皆さんの納得しておられるお顔の表情がとても印象的でした。ひとたび戦争になれば犠牲になるのは弱い人たちです。今回の閣議決定は、徴兵される可能性のない人たちが安全な密室で決めたことに他なりません。「この怒りを忘れるな、そして時が来たらそれを表現せよ(小林先生)」。その気持ちを持続し、これからも一人でも多くの人に訴えていきます。
政治の師・故関山信之さんご逝去
先週18日、元衆議院議員で、新潟の関山信之さんが病気のため逝去されました。私が政治の世界に入ったのは関山さんがいらしたからで、16年前、新潟県議会にも女性議員は必要だとおっしゃり、私が立候補することになったのです。尊敬する一人として、私は葬儀委員長をつとめさせていただきました。政治改革と環日本海圏の構築を目指して行動されてこられた関山さんの志を決して忘れず、これからもがんばっていく所存です。
今週は普通モードの週明けです。新潟県内のイオングループで働く皆さんとともに、新潟青山海岸の海岸清掃に参加させていただきました。今月初めに日本海夕日コンサートのボランティアとして参加した際に、ゴミを何とかしたいなあと思っていたところ、一緒に清掃をさせていただく良い機会となりました。お誘いいただきありがとうございます。
総支部幹事会、来年4月の統一自治体選挙へ
7日、民主党新潟県第1区総支部の幹事会を開催しました。また来年4月の統一自治体選挙に向けて選対を発足させました。私は本部長として第1区総支部内の全候補予定者の当選をめざしてがんばります。
9日、北区で南まゆみ市議の参加を得て懇談会を開催していただきました。各国元首が宗教的な問題もなく慰霊に行くことができる施設を造るべき、TPPは不利な条件で安倍総理が合意を即断してしまうのではと心配、政治家は隣国との外交をもっとうまくやってほしい、年金を一元化して社会保障を充実させてほしい、子育て支援のための政策アイディア、新潟東港と地域との共存共栄策を、市長選・知事選・統一自治体選挙をうまく乗り切ってほしい、などのご意見をいただき、私もざっくばらんにお話させていただきました。
せっかくの新潟まつりですが空模様を心配しながらの運営が続いているようです。今日はこれから日本海夕日コンサートの運営ボランティアスタッフとしてお手伝いに行きます。なんとか天気がもちますように。会場で見かけたらお声をかけてください。
戦後70年目の8月を迎えました
このところ新潟市内も暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか。
先週末は中央区の知人のサロンをお借りして懇談会を開催していただきました。30℃を超える暑さの中、集まってくださる方々がいらっしゃること自体に感激します。参加者の方から西村ちなみは真っ直ぐで嘘をつけないのが弱点だから自民党までとは言わないまでももっとズルくと言われて返す言葉が見当たらず、今の安倍政権暴走というおかしな政治状況を招いた責任は民主党にあると言われて責任の重さを痛感し、地域をよくするための運動を民主党がリードしてと言われて上杉県議と取り組む約束をし、ほかにも卸売市場の跡地問題などの課題について意見を交わすことができました。
今月15日は終戦から70年目の節目の年にあたります。ちょうど世代が二つ入れ替わったくらいの時間が流れたと考えてよいでしょう。憲法解釈が内閣の閣議決定によって変更された今年、考えることはたくさんあります。自分が何をしなければならないかも、いろいろ考えています。
週末は街頭演説に汗を流しました
土曜日、朝から気温がぐんぐん上がり猛暑日となりました。そんななか、西区での懇談会を開催していただき、大渕県議からも参加いただいて意見交換させていただきました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。厳しいご意見が出されるのも、地域の暮らしを良くするため、未来のため。しっかり拝聴し、一つでも二つでも実現できるよう、これからもがんばります。
日曜日、東区を市川県議、渡辺和光市議、細野弘康市議と街頭演説。政治は暮らしそのもの、市政、県政、国政は密接に関わっており、市民の生活とも直結しています。さまざまな立場から物事を見る想像力をもって、市議・県議と引き続き連携し、地域での生活者・働く人たちの意見を代弁して、戦争をしない国へと転換させるため、そしてチルドレンファーストを貫いて将来世代のためにがんばります。
総支部長会議で全国の仲間と再会
先週は、滋賀県知事選挙で初当選同期の三日月大造さんが当選するという嬉しいニュースで始まりました。どんなときにも仲間を大切にする三日月さん、今後のご活躍を祈っています。また19日は東区で懇談会を開催していただき、夕方はビアパーティーにお招きいただきました。いずれの会合でも、国の借金と集団的自衛権と民主党のあり方が話題となりました。
週が開けて22日は、民主党本部で総選挙公認内定総支部長と執行部との懇談会のため東京へ。これまでいただいた民主党に対する様々なご意見と私自身の気持ちをぶつけるために発言しました。全国で仲間が悩みを抱えながらがんばっていることを知ることもでき、大いに勇気づけられました。
オレンジの会でパワーチャージ
きょうは小宮山洋子元厚生労働大臣をお迎えして、最初の県議選のときからご支援いただいている女性たちの「オレンジの会」を開催していただきました。テーブルクロスも卓上のお花もオレンジ色に飾っていただいた会場で、ランチをとりながら楽しい時間を過ごさせていただきました。総選挙で落選してからの初めての会合でしたので、それからのこと、再起を決意するまでのこと、いまの状況などに加えて、安倍政権の問題点とともに私の考え方を話させていただきました。小宮山さんからは私が一緒に仕事をさせていただいた子ども政策や「働くなでしこ大作戦」など女性の働き方に関すること、大企業ばかり優先するなど突っ走る政権運営に対してきちんと対峙していかなければいけないこと、「いのち」に敏感な女性こそ発言していかなければいけないこと、ちなみをぜひとも国会に戻してほしいことなど、多岐にわたる深いお話をいただきました。参加者の皆さんからは、新潟女性史クラブ編著による『海鳴る 空映える 風わたる街で 聞き書き-戦争を生きた新潟の女性たち』が先日刊行されたことを受けて、さまざまな声が上がりました。冊子は新潟市内に在住する/していた75人の女性がそれぞれの視点から戦争を語られたのを編んだものです。市内の学校や図書館には寄贈されたそうですが、残部が少なくなってきているということですので、お読みになりたい方には私の手元にある一冊をお貸しします、お気軽にご連絡ください。
人が集まるとパワーが生まれます。私にとってきょうのオレンジの会はパワースポット。苦しいときにご支援くださっている皆さんのお気持ちに応えるため、明日からまたがんばります。今日も元気をいただきました。