きょうはご挨拶訪問などもありつつ、北区や西区を回りながら約20回の街頭演説を行いました。外気温0℃という表示が目に入っても何も感じません。街宣車の窓を全開にして手を振りながら走る。クレイジーですね。
鳥原で街頭演説をしていたところ、「児童手当を増額してほしい。そうでないと子どもは増えない」と若いパパから声をかけていただきました。人口減少は重要な課題で、まさに総選挙で論ずるべきだと思います。少子化への対応は唯一の解はありません。現金給付・サービス給付に加えて、働き方の見直しや雇用・住居・都市政策・教育などの多角的な議論が必要です。民主党はチルドレン・ファースト(子ども第一)。私も落選中にもかかわらず小児科医会のご推薦をいただきました。家庭の状況がいかなる場合であっても子どもの育ちは社会で支える政策を、これからも実現していきたいと思います。
夜は総決起集会。田中直紀参議院議員、風間直樹参議院議員からも応援に駆けつけていただき、私も心からの訴えをさせていただいて、盛り上がった会としていただきました。あと1週間、1分1秒を惜しみながら、がんばっていきます。
行動日誌
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総決起集会で腹の底から決意を新たに
野田前総理が来援、個人演説会を開催
暴風雨はようやく収まりました。今日は単なる冷たい雨です。風が止んだので暖かく感じます。
きょうは主に中央区を回りました。久しぶりに学校町通へ伺いましたら、シャッターが降りている店が多くなっており驚きました。アベノミクスは地方経済に全く効果なし。これから地方や雇用に波及していくと言われても、その対象がなくなっているのではどうにもなりません。実質賃金が16ヶ月連続下落していること、経済政策以外には白紙委任を求める安倍政権のやり方を許してはいけないこと、民主党政権の3年3ヶ月は至らない点も多々あったが地方、中小零細企業、生活者、声の小さい人や力の弱い人たちに寄り添った政策を実施してきた方向性は間違っていなかったこと、雇用の格差を是正して若い人が希望をもって働き続けてはじめて家庭をもち子どもを産み育てる環境が整うこと、などを訴えさせていただきました。
午後、野田前総理が応援に駆けつけてくださいました。街頭演説と個人演説会で、トリクルダウンはもう通用しないこと、議員定数削減を約束しながら何もせず自民党政権公約に定数削減を書いていることに怒っていること、民主党政権は経済の底上げをはかってきて、安倍政権の2年と比べてGDPを大きく伸ばしていたこと、年金積立金の半分を株に運用するのは間違っていること、身勝手な解散をする安倍総理のやり方を許してはいけないこと、生活に寄り添った政治のために西村ちなみを必ず国会に戻してほしいこと、などを訴えていただきました。野田総理の演説に足を止めて聞いてくださる方も大勢いらっしゃいました、誠にありがとうございます。
とある女性たちの作業グループの会合で、ほんの少しだけお茶のみ話もさせていただきました。年収200万くらいの若い人たちが何百万人もいてはこれからの日本はどうなるのか、どうも戦争の時代がまた来るのではないかと怖い、などのお話を聞かせていただきました。それらに歯止めをかけていくのが私の今の役目。明日からまたがんばります。



いよいよ決戦!総選挙公示日
きょう12月2日、総選挙公示日。気合十分で迎えました。
8時過ぎから新潟駅前で「出陣式・第一声」を行いました。日中は新潟1区内をほぼくまなく全域回らせていただき、青山イオン、原信亀貝店、ウオロク松浜店、イオン新潟東店の付近など10数カ所で街頭演説をさせていただきました。アベノミクス以外に争点があること、集団的自衛権の問題点、年金立て直し子育て支援などやるべき社会保障の課題もたくさんあること、などを訴えさせていただきました。街頭で若い女性からもご声援をいただけたこと、嬉しかったです。
あられに顔を叩かれ、虹に心が休まり、霙と雷に体が冷えきった忙しい天気の1日です。こんな荒れた天気の日は、ただでさえ出足が鈍るところ、少し足が不自由だったりするとなかなか外出できません。新潟の女性はいわゆる健康寿命が意外と短いそうですが、これからますます寒くなる新潟で、高齢者のお一人暮らしの方などは本当に大変です。地域でどう支えあっていくべきか、改めて考えさせられました。また市内のガソリンスタンドは、先週末まで140円台もあったレギュラーガソリンが150円台中頃に。円安の影響です。
明日12月3日の街頭演説の予定は、マスコミにも伝えているものとして9:40キューピット長潟店前、14:30セブン-イレブン女池店前の2ヶ所です。主に中央区を回る予定でして、2ヶ所以外にも街頭に立ちます。お近くで声が聞こえましたらどうか激励ください。



古町十字路での街頭演説、蓮舫参議院議員と
きょうは東京から蓮舫さんが応援に駆けつけてくれました。古町十字路で街頭演説ののち、商店街を一緒に歩かせていただきました。立ち止まってお聞きくださった皆様、ありがとうございました。
私からは、実は民主党政権のときのほうが経済は成長していたこと、雇用格差をなくすことが若い人たちの将来への希望を生み経済の底上げにつながること、民主党は政権運営の手法について至らない点があったが政策の方向性は間違っていなかったこと、集団的自衛権も特定秘密保護法も争点だが自民党はこれらを隠そうとしており白紙委任されることを狙っていること、大義のない選挙にしらけてしまわずにぜひ投票に行ってほしいこと、などについて訴えさせていただきました。
蓮舫さんからは、この選挙に大義がないこと、安倍総理は経済も雇用も結果がすべてと言い、都合が悪くなると民主党を批判しているが、実はGDP伸び率は安倍政権下で1.7%だが民主党政権下では5.0%だったこと、だからアベノミクスは争点でも何でもないということ、集団的自衛権、特定秘密保護法、原発再稼働なども大事な争点なのでぜひ一緒に考えてほしいこと、地味だが大事な仕事ができる西村ちなみを国会に戻してほしいこと、などを訴えていただきました。友情に心から感謝です。
早いもので3日後には総選挙公示日を迎えます。1日1日を大切に、声の限り訴えていきたいと思います。
解散後、枝野幹事長の第一声は新潟1区で
昨晩の地震は皆様いかがだったでしょうか。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。民主党も対策本部を立ち上げ、私もその一員となり、被害状況の把握と復旧支援に努めています。
さて今日は枝野幸男幹事長が来援。解散後、初めての街宣の地として新潟1区を選んでいただきました。民主党政権の3年3ヶ月では至らない点もあったが人への投資をしっかりやってきたこと、安倍政権の2年間でこれがすっかり逆戻りしてしまったこと、この流れを変えるのは今だということ、説得力をもってお話くださいました。最も国会に戻ってきてほしい人とも言っていただき、嬉しい激励ですが責任重大、さらに身が引き締まります。万代シティで街頭演説の後は、バスセンターの中にあるおそば屋さんに上杉県議からご案内いただいて名物カレーライスを一緒に食べました。枝野さんはカレーに加えて半そばもご注文、ご満悦のご様子でした。
午後はこれから総選挙をたたかう城となる後援会事務所の事務所開きです。枝野幹事長、篠田市長、連合新潟斎藤会長らからもご出席いただきご挨拶を、会場いっぱいにお越しいただいた参加者の方々から大きな励ましをいただきました。気合十分、力の限り訴えるのみです。



火蓋は切って落とされた
21日、衆議院が解散しました。落選後2年間こつこつ蓄えた力と熱意をもって、勝利を信じ死力を尽くしてたたかいます。解散の瞬間はテレビで見ましたが、間の悪い「万歳」を2回もやった与党議員に比して、野党議員席は微動だにせず聞いていたのが印象的でした。万歳しているどころではない、ということでしょう。
きょうは西区で地域での懇談会をいつものように開催していただきました。懐かしいお顔も何人か足を運んでくださり、お越しいただいた方々からさまざまなご意見やご質問をいただきました。今度はがんばってよ、と激励をいただき、あらためて気合が入ります。



いよいよ解散へ
昨晩、衆議院の解散総選挙が行われることが表明されました。総理の記者会見を後で断片的ながら見ましたが、聞いていても矛盾することがたくさんあり、解散の理由は全く理解できませんでした。理屈の通らない大義のない解散を選択したのは、アベノミクスの失敗を隠すためでしょう。野党のほうに選挙準備不足があることは否めませんが、こうなったからには正々堂々と受けて立ち、たたかう以外にありません。
このところ、スーパーで買い物をしているときや事務所に立ち寄っていただくなどで激励の声をかけていただくことが増えました。辛い時期も皆さんの見えない力で支えていただいたからこそ、活動を続けてこられたのだと、深く感謝しています。必ず結果を出して、安心できる地域社会をつくることで恩返ししなければならない。改めて誓っています。
木枯らしとともに急な解散風か


木枯らしとともに、急な解散風が吹いてきました。1日も早く国会に戻り、まっとうな政治を実現するため力を尽くしたいと考えていた私としては、早期の解散は歓迎すべきところですが、消費税増税を先送りすることを争点にするらしいと聞いて頭の中に疑問符が浮かんでいます。増税を争点にするというなら理解できますが、アベノミクスで成果を出してきたはずなのに増税しないことを争点にするとは、果たして自民党にとって取り得べき論理なのでしょうか?
いずれにせよ、本当に解散するというのであれば正々堂々と受けて立たねばなりません。日頃からの日常活動を継続しつつ、解散した場合に備えて準備は始めました。たまたま13日に予定していた民主党第1区総支部幹事会で今後の見通しと動きについて協議することができました。またきょうは東区で懇談会を開催していただき、細野弘康市議からも出席していただいて、総選挙で何をどう訴えていくべきか、ご質問とご意見をいただき、さながら決起集会のような雰囲気にしていただきました。悪天候の中をご参加くださった皆様に感謝です。参加者の皆様から大きな励ましを受け、厳しい状況に変わりはありませんが元気に選挙戦を闘い抜こうと決意を新たにしました。
午後からはアルザ・フォーラム、そして「忘れるな拉致 11.15県民集会」に参加しました。まいとし参加していますが、今年は横田滋さん・早紀江さんご夫妻はスカイプとビデオメッセージでのご出演です。1日も早く帰国を実現できるよう、これからも強く強く念じるとともに、努力していきます。
今週から地域活動を再開します
昨日まで新潟市長選挙のためその他の政治活動は制限されており、きょうから月曜朝の街頭など通常活動を再開しました。新潟市長選挙は民主党新潟県連が事実上支持した篠田昭市長が接戦を制し、再選されました。篠田市長には、今回の結果をしっかりと受け止め、民主党の政策・理念を尊重して人口減少社会に対応した政策をすすめるなど新潟市政の舵取りをしっかりと行っていっていただきたいし、私たちも良いものは良いが改めるべきところは改めていくことを求めながら、より良い新潟市政の実現のため協力していきたいと思います。それにしても投票率が低いです。30%台だった過去3回の選挙から見ると40%になったことは喜ばしいのですが、これとて5人に2人という数字ですから、決して喜べる状況ではありません。いろいろ考えさせられてしまいます。

看過できない問題が次々と
国際社会の動きに加えて、国会が動き始めると、本当にいろんなことが起きてきます。看過できない政治とカネをめぐる問題、労働法制改悪法案、日銀の危うい賭けと急激な円安・・・。国民の先行き不安とは無関係のところで不安増大策が進行していると感じられてなりません。結局のところ格差が広がり、底上げにはなっていないというのが、最後はアベノミクスの結論になるのではないでしょうか。
4日、新潟県農業会議創立60周年記念式典に、民主党新潟県連を代表して出席しご挨拶させていただきました。民主党政権がスタートさせた戸別所得補償制度、ヨーロッパの農業大国と呼ばれる国々では農業政策の基本となっていますが、今年自民党政権はこれを半減させ、農業経営に悪影響を与えることになりました。食はいのちをつなぐみなもと。これからも実態をきちんと押さえた筋の通った農業政策となるよう、努めていきます。
8日、連合新潟女性委員会の総会に出席し、ご挨拶させていただいた後、現在行われている新潟市長選挙のしのだ昭候補のパレードと街頭演説に応援で参加しました。明日が投票日ですが、どうも投票率が心配です。前回は31%、今回はそれよりは上回るとは思うのですが、飛躍的に上がるとは残念ながら思えません。米国の中間選挙の報道を見ながらいろいろ考えさせられました。

