きょうは各地でさまざまな行事などがあり、総選挙に向けた準備の合間に参加させていただきました。伺う先々で、私が立候補する立場についてさまざまなご質問をいただきます。できる限り丁寧にお答えしています。
横田めぐみさんの同級生の皆さんがチャリティコンサートを主催され、そこでご挨拶させていただきました。今年に入って民進党拉致問題対策本部で開催したヒアリングでは、拉致被害者家族会の飯塚会長が、圧力一辺倒でなくさまざまな方策を模索してほしいということを、私たち議員に切々と訴えられました。この5年間、解決に向けて一歩も進んでおらず、ご家族の皆さんには本当に申し訳なく思います。総選挙を目前に自民党は、安倍内閣の最重要課題が一歩も進んでいないことから国民の目をそらすためか、何の脈絡もなく拉致問題と憲法改憲を結び付けて語り出しました。短絡的な発想に開いた口がふさがりません。
IWJの岩上安身さんが事務所に来られ、インタビューを受けました。岩上さんのお話が面白く、私のほうが聞き役に回ったようになりましたが、なぜ立憲民主党から立候補することにしたのか、その一端をお話させていただきました。
皆様にご報告がございます。
本日、民進党に離党届を提出し、立憲民主党への入党および公認申請書を提出しました。希望の党には行かず無所属で立候補する準備を進めてきましたが、ずっと視野に入れてきた立憲民主党から立候補することが、自分にもっとも正直で、信念を曲げず、支持者の皆さんにも説明できる行動だと確信します。これまでずっと活動を共にしてきた新潟県内の民進党からの仲間たちと、歩調を合わせたいとも考えてきました。それぞれの判断により、私一人が立憲民主党からの立候補となっていますが、今後も連携できたらと思います。
立場がはっきりしたからには、あとは勝利めざして走りきるのみ。がんばります。
今夕、選対の緊急集会を開催し、そこでお話しいたしましたが、私は希望の党には行きません。政策、党運営の在り方で私とは相いれない点が多く、プロセスも不透明です。今回の総選挙では、無所属で立候補する準備をすすめ、立憲民主党を視野に入れながら県内の仲間との連携をはかっていきたいと思います。満場の拍手でご承認いただきました。
多くの仲間たちが希望の党へ行きました。これから先、地方組織はどうなるんだろうという不安もあります。しかし今、立ち止まることは許されません。何としても小選挙区で勝利するためたたかうのみです。
9月30日、事務所開きを行いました。お集まりいただいた支持者の方々には大変申し訳ないことですが、いまだどういう形での立候補になるのか決断するための情報収集を行っている段階です。どのような形であれ、私は、新潟1区から立候補します。今後の対応は、私にお任せいただくことになりました。自分自身に悔いの残る決断はしない。支持者の皆さんに対して恥ずかしいような判断はしない。そのうえで、いったん方向を決めたら、勝つために全力を尽くす。参加者の皆様から満場の拍手で了承いただきました。
28日からの2～3日間がとても長く感じられます。やることはたくさんあって時間がいくらあっても足りないのですが、あまりにも状況が目まぐるしく変わりすぎて、とても長い時間を経たように感じます。
翌10月1日は、民進党の街宣車で街頭演説に出ました。どういう立場からの立候補になるのかまだご報告ができずご心配おかけしていること、党の混乱をお詫びするとともに、しかし私の志は変わらず、ブレずに勝利に向かって進む決意をお話しました。驚くほど多くの皆さんから激励をいただきました。
9月28日、衆議院が解散されました。憲法に基づいて要求していた臨時国会は3か月も遅れ、「仕事人内閣」の閣僚は一言も発しないまま、「差し迫った脅威」に対して大いなる政治空白を作り…全くおかしな解散だと、言いたいことはいろいろありますが、ともかく、安倍政治の好き放題を止めるための最大のチャンスです。私は全力で立ち向かってたたかいます。
民進党の前原代表から驚愕の提案が28日の両院議員懇談会であり、今後、私たちの公認内定がどうなるのか、交渉を前原代表に一任することになりました。27、28、29日と、これへの対応を私なりに情報収集しつつ検討するという作業が加わり、ただでさえ日程がきつい短期決戦の総選挙に向けた準備が、本当に厳しい状況になってきています。皆様にご報告できる結論はまだ出せていませんが、どのような形であっても、私は全力で立ち向かってたたかいます。
いよいよ解散が表明されました。「国難突破解散」と総理は言ったそうですが、「森友・加計疑惑を強行突破するための解散」の間違いでは。
きょうも毎週月曜朝定例の街頭国政報告を行い、その後は選挙に向けて機材の準備や打ち合わせなどに時間を費やしました。新聞やテレビ各社からの顔写真撮影も事務所で行い、いよいよと緊張感も高まります。夕方は中華人民共和国成立68周年祝賀レセプションに参加しました。
週末は東区でお茶のみ懇談会を開催させていただきました。参加してくださった方々の人数よりも取材に来られたマスコミの人数のほうが多かったですが、少人数だからこそゆっくりと意見交換させていただけました。
年金未支給問題で厚生労働委員会の閉会中審査が行われ、日帰りで国会へ往復しました。日本年金機構の相変わらずの体質、厚生労働省の監督の緩さに、まだまだ他にも構造的な未支給・過給などの問題がありそうと思ってしまいます。年金制度の信頼にかかわる問題です。
新潟では、安保法制が強行採決されてから2年となる9月19日に市内で開催された集会に子どもと一緒に参加しました。自民党の政権公約と報道されているものには、社会保障を全世代型へとするなど民進党の政策をすっかり模倣して単なる抱き着きになっているものもありますが、憲法に自衛隊を明記するともあります。集団的自衛権を解釈改憲で認めたままで自衛隊を明記するのは私は反対です。我が国に全く関係のない他国の戦争に自衛隊を巻き込むことを、明文上も認めてしまうことになります。これは大変な問題だと思います。
森友・加計問題隠しのための、何でもいいから憲法改憲したいための、衆議院解散。「大義」「争点」を後付けしようと無理をするから、誰から見ても付け焼刃的なものが出てきます。「仕事人内閣」というネーミングも、今となっては誰も口にしませんが、ただただ空疎に響きます。
3連休、皆さまいかがお過ごしでしょうか。新潟市内も総おどりで盛り上がるところですが、台風の影響で風が強くなってきました。被害が出ないことを祈って過ごしています。臨時国会冒頭解散かとの報道が出ています。本当にいま解散したら、しかも国会冒頭に、とんでもないことだと思いますが、野党としては議席を獲得し国政を担っていくために総選挙を常に求めています。真正面から、たたかうつもりです。
民進党、前原新体制のスタートは困難なものでした。今度こそと見守ってくださった皆様に深くお詫びいたします。離党する議員がいますが、比例区で当選している人が選挙情勢を考えて離党し他党に加わろうとしていることは、どう考えても説明がつきません。元同僚としても、本当に恥ずかしく思います。街を歩けば「いろいろあって大変だね」との声をかけていただくような状況です。同時に「がんばってもらうしかないんだよ」とのお言葉もいただき、改めて身の引き締まる思いです。
私は地域での活動を地道に続けています。
民進党臨時党大会で、前原さんが新代表として選出されました。私は枝野さんの推薦人にもなって支援してきましたが、502ポイント対330ポイントで善戦したものの敗れました。今後の党運営にあたって前原さん個人としても難しい局面をどう乗り越えるかお考えをお持ちですが、枝野さんの訴えによって少なくない国会議員票が動いたことなどを考えると、枝野さんの説く「リアリズム」を汲んでいただいた政策立案と党運営をと期待しています。もちろん私も一致結束でがんばります。
毎年、8月に開催している党員サポーター集会を、27日に開催しました。またお茶のみ懇談会も開催しました。参加者の皆さんからさまざまなご指摘をいただいて、なるほどと新発見することも少なくありません。
さて新潟5区補欠選挙では、自民党公認候補として泉田裕彦前知事が内定したという報道がありました。これが本当だとすれば、これまで彼が県議会内外で発言してきたこととの整合性が大いに問われることになります。きょう新潟市内で何人かの方々とお話したら、政治不信とあわせて人間不信を招いているのではないかと感じました。わが方の候補予定者も、スピード感をもって早急に決めなければなりません。
民進党の代表選挙が始まりました。今回私は枝野幸男さんを支援しています。候補者のお二人とも実績も経験も素晴らしい方々で、私はどちらとも幾度かご一緒に仕事をさせていただきましたが、今回は政策で枝野さんです。立憲主義をないがしろにした立法がなされた上に憲法改憲の話ができるわけはありません。そのほかの政策でも今必要とされる対立軸をきっちりと示しておられることに共感しています。皆様の応援をいただけますようよろしくお願いいたします。
新潟5区選出の長島忠美衆議院議員が急逝されました。中越大震災の際、山古志村の全損避難を決断し、仮設テントを出るのを最後まで待つなど、被災地に寄り添った行動をとられました。謹んでお悔み申し上げます。
ご逝去に伴い、10月に補欠選挙が行われることになります。新潟5区はわが党にとってこれまでも複雑な選挙区で、最近は総支部長が不在となっていました。候補者擁立を急がなければなりません。
地域でのお祭りシーズンとなりました。私は子どもがいるため特に夜の時間などは出にくく、長く参加することは難しいのですが、伺うと多くのお声をお聞きすることができます。強者の論理による経済政策では格差が広がるばかり。真面目にがんばっている方々が報われる、当たり前の社会にすることが、私に与えられた役目だと改めて感じています。
