雨。落ち葉。雷。季節は確実に冬に向かっているようです。 東新潟の石山地区にお住まいの方々が中心となって集まりを作っていただけることとなり、準備会が開催されました。私も出席して一言ご挨拶させていただきました。皆さん「解散総選挙はいつになるのか」と聞かれるのですが、こればかりは総理の専権事項ですので分かりません。 山田洋行の元専務が国会での証人喚問前日に逮捕されたのは「空白の1日」を狙ってのものだと言われていますが、新たな事実が次々と明らかになっている模様。どこまで広がっていくのか、唖然とするばかりです。 午後からはデスクワーク。夕方は洗濯。大人しく本を読んで過ごしました。
行動日誌
- 月別アーカイブ
東新潟で
オープンミーティング
午前、オープンミーティング。この1週間の経過について、私が話すだけでなく参加者の皆さんから多様なご意見を頂戴しました。今回の経験を無駄にせず、信頼される民主党になるべく、またがんばります。 かなり遅れて県連常任幹事会に出席。昼食を挟んで第1区総支部幹事会。 夕方、いつもご指導いただいている農業関係者の皆様との懇親会。「小沢さんは説明したのになぜ福田さんは説明しないの?」というある方のお言葉。そうなのです。福田さんは「なぜ連立か」についてまだ説明されていません。自民党内部では何も問題になっていないのでしょうか? 夜は新装オープンしたシネウインドで落語を楽しませていただきました。
オープンミーティング
第1区総支部幹事会
会期延長
朝は情報通信政策研究会。講師は国際比較からも日本のコンテンツ産業があまりにも遅れていると指摘されておられました。 11時から災害対策特別委員会が開催、参議院から3党共同の議員立法が送られてきました。私が民主党・無所属クラブを代表して意見を述べることになり、朝から原稿のチェック&書き直し。これまで民主党が4度にわたって法案提出してきた住宅本体への適用がようやく合意されました。他にも適用条件の緩和、特定4災害への適用などで合意しました。これは参議院で民主党が過半数を得たことの成果でしょう。半壊世帯への適用拡大、支給限度額の引き上げ、国の負担割合の見直しなど、次への検討課題がまだ残されていますが、まずは現時点で大きな前進と評価できます。 午後の本会議で、35日間の会期延長が決まってしまいました。国対委員長は代議士会で解散総選挙の可能性のある日にちを言明し、会場にざわめきが。空気はまだ読めませんが、緊張感のある日々をまた過ごすことになります。 夕方は要請に来られた新潟県道路整備協会の方々に同行した後、新潟へ。JCの同じ委員会で活動していた仲間からお祝いの会を開いていただきました。
災害対策特別委員会
新潟県道路整備協会
司会議員
私も事務局の一員である市民政策懇談会の総会が開催され、高野孟さんのお話を伺いました。民主党結党時に理論的にお世話になった方のお話だけに、改めて原点に立ち返らせていただいた気がします。市民が主役、政治は市民とともにある。こういう時期こそ大切な視点だと思います。 短い本会議で上がり法案処理。夕方は各地の披露宴で司会の労をとっていただいた同僚議員(司会議員)の方々をお招きして夕食会。時節柄政局ネタで盛り上がりました。
両院懇
連合新潟の定期大会のため、午前中は新潟を往復しました。知事も来賓として来られており、被災者生活再建支援法の改正について報告、改正案が中越沖地震も適用可能になったことを喜びあいました。大会での私の挨拶は、本来は大会にあたっての激励が主旨になるのですが、今回はこの3日間くらいの代表問題騒動について釈明をさせていただきました。改めてこのたびのこと、民主基軸で応援してくださっている連合の組合員の皆さん、党員サポーター、支持者の皆さんには、ご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫びいたします。 午後は党本部ホールで両院議員懇談会が開催されました。もっと小沢代表から具体的に政権担当能力の件の真意を聞きたかったという思いはありますが、代表なりに率直に語ってくださったことを受け止めたいと思います。二大政党制に近づいてきて、与野党のトップリーダーにかかる負担はかなり増してきているのかもと思います。いずれにしても国会運営は、これまでどおり、支援法のように与野党で共同修正すべきものは協力する、ただし新テロ法のように歩み寄れないところは対決する、という具合に、メリハリをつけたものになります。私も気持ちを切り替えてまたがんばります。
連合新潟定期大会
両院議員懇談会
支援法まとまる
子ども男女共同参画調査会役員会で今後の取り組みについて話し合いました。その後は代議士会と本会議、藤井裕久さんが25周年の永年表彰を受けられました。おめでとうございます。 午後は代表問題に関する期別懇談会。いろんな意見が出されました。最悪の状況の中で、少しでも良い方法を出そうと皆が考えています。出される結論を信じて、待ちます。 嬉しかったこと一つ。本日、被災者生活再建支援法の与野党協議がまとまりました。新潟県中越沖地震への遡及について私が行った質問が与党側の心を動かし、特定4災害については申請主義で適用という修正を引き出しました。支援上限、国庫負担割合、半壊世帯は対象とならないなど課題はまだ残されていますが、現時点で最善の見直しと思います。 夜は委員会の懇親会。
被災者生活再建支援法改正案がまとまり記者会見
2年ぶり蓬平
昨晩、東京に泊まりましたので、朝の街頭国政報告はお休みさせていただきました。朝一番の新幹線で戻っても定刻に間に合わないのです。こんなときはでんと構えるしかないかとも思います。そのまま東京に残ることもできたのですが、県連を代表して交通労連信越地方総支部の蓬平温泉での定期大会に出席することになっていましたので、日中は往復。2年前にも同じ会合で蓬平温泉に伺いましたが、今年は格段に復旧が進んでいるのを感じました。夜はまた東京です。
交通労連信越地方総支部定期大会
東区街宣
朝、東京から新潟に戻り、午前から午後にかけて市川政広県議と渡辺和光市議とで東区を街頭演説。10ヶ所くらいは回ったでしょうか。3人で被災者生活再建支援法の改正などを訴えました。 そろそろ終わりにして帰ろうか、と言っていた時間でした。加藤さんから「テレビのニュース速報で小沢代表辞任を表明と流れてる」と電話が入り、それから堰を切ったように電話やメールが次々に入ってきました。詳細不明のまま事務所に戻り、ニュースをチェックしたりしながらお二人の来客とお話しして、三条で開催される菊田まきこ衆議院議員のパーティーへ。こんな日にと気の毒でしたが、立錐の余地なく大勢の支持者の皆さんがお集まりになっているのを拝見して嬉しくなり、お祝いの言葉を述べさせていただきました。 予定を30分ほど遅れて始まった小沢代表の記者会見は、移動中の車内で音声で聞きました。パーティーを途中で辞して東京へ。夜遅くまで情報収集と意見交換です。
市川さんと渡辺さんと街頭演説
菊田まきこさんパーティー
県連大会に向けて
朝、新潟を出て長岡へ。下旬に開催される民主党新潟県連定期大会に向けて対策委員会と役員推薦委員会に出席しました。午後は名古屋へ新幹線を乗り継いで移動し、先輩議員のご尊父のお通夜に参列しました。東京泊。
今日も災害特
午前、内閣委員会。午後は本会議で上がり法案処理、本散後すぐ災害対策特別委員会が開会し、被災者生活再建支援法与党案について短い時間ですが質問に立ちました。特に中越沖地震への遡及についてはどうにも合意のできない点ですが、仮に与党案が成立すると即日公布ですから中越沖地震で被災された皆さんは「新法が成立しているにもかかわらず旧法に基づく申請手続きをする」ことになってしまいます。この点について特に質しました。あとは与野党協議にかかっています。 委員会終了後、新潟へ。新潟中央病院千歳園職員組合と、南浜病院労組の、それぞれの定期大会に激励に伺いました。その途中、夕方の3回目の福田総理と小沢代表の会談で、総理から大連立の提案があったとの報道に、びっくり仰天。その後東京からの知人とともに懇親会をやっているところに、役員会での議論を経て提案を拒否との報道が入り、地元マスコミからの取材に答えるなどしました。大連立提案を拒否するのは当然だと思います。7月の参議院選挙で民主党を支持してくださった民意に背いてはなりません。
災害特で与党案に対して質問