午前から保育に関する勉強会があり、朝の新幹線で国会に来ました。午後からも議連勉強会、基幹労連政策フォーラム総会、先輩議員のパーティー、議連会合などに出席しました。 このところ毎日のように派遣契約の途中打ち切りなどのニュースが報じられています。野党の側から政策を作り年内に一日も早く成立をと法案を提出していますが、与党は年度内でかまわないと考えている模様。しかし今まさにこの年末が重要なのです。実際に住むところを追われている人がいるというのに、緊急対応策までも先送りしている与党の姿勢は全く理解できません。
行動日誌
- 月別アーカイブ
望年会
毎年12月29日に行っていた「望年会」を、今年は前倒ししてパーティー形式で今日開催させていただきました。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。 年末にもかかわらず、大勢の皆さんからお集まりいただけたのは、今の政治を何とかしてほしい、という思いが結集した結果と思います。ゲストとしてお越しいただいた民主党の藤井裕久最高顧問からは素晴らしいスピーチをいただき、「雇用がなくなっているのに痛みを感じない政権はおかしい」などというお話には参加者の皆さんの共感を得ていました。来賓の皆さんからも次の総選挙に向けて本当に力強く暖かいメッセージをいただきました。 来年は総選挙の年、政権交代の年。希望をもてる社会にするためがんばります。
藤井裕久最高顧問には一升瓶が、私には花束が、智水会から贈られました
お礼の挨拶
冷えは足元から
朝の街頭国政報告、足元から冷えがじわじわと来ます。終わって取材を受け、事務所に戻りました。 日中は明日の準備など。夕方は新潟市南商工振興会の講演会と、新潟フランス協会のクリスマス例会に参加。多くの方々から励まされ、力の入る週の幕開けです。
準備など
美容室その他身の回りのことや、火曜日のイベントの準備や、読書などの1日でした。街ではお歳暮や年末の必要品を買い求める方々でしょうか、家族連れも多くありました。
OM
午前中はオープンミーティングで、久しぶりの方や初参加の方からもいろんなご意見をいただきました。政治とは何なのか、改めて考えさせられる機会でもあります。やはり私は、政治とは夢を与える仕事であると考えます。いろんな立場からいろんなことができるわけですが、夢を作ること・与えることができるのは、政治しかないのではないかと思うのです。 午後はご案内をいただいていた宇都宮弁護士の講演会に出席し、貸金業法・割賦販売法・特定商取引法の改正とこれからの課題について学びました。その後は面談、新潟大学同窓会理事会、にいがた温もりの会忘年交流会、JP中集配分会忘年会と、さまざまな行事に顔を出させていただき、多くの方々と出会うことができました。
オープンミーティング
また再議決
朝は党本部、午前中は内閣委員会2時間半。午後は本会議、休憩を挟んで4時ころまで、またしてもイラク給油法案の再議決が行われました。どれほど油に固執すれば気が済むのでしょうか。また、参議院で修正された金融機能強化法案が衆議院に戻ってきましたが、与党に否決されてしまいました。中小企業への対応、という法案の趣旨が、衆議院与党によって否定されたことになります。 夕方、新潟に戻り、中央病院職員組合の忘年会に参加。今年も大変な盛り上がりでした。
取材を受けました
ニュー・ディール
朝の部門会議に出られるほどに回復し、米国オバマ次期大統領が唱える「グリーン・ニュー・ディール政策」についての勉強会と新年度予算編成方針について財務省ヒアリングに出席。GND勉強会では金子勝教授から、米国の政策転換について感じていたことを見事に解説していただきました。景気が悪い中であっても、国民が変革を選択し、次期大統領がパラダイム転換をきちんとリードし、同じ方向性で夢を描きつつあることが、よく分かりました。日本もきちんと政治が方向性を示さなければ・・・という気持ちになったところで財務省の説明を聞いたところ、あまりの落差に愕然としました。日本では政権が方向性を示すのではなく、さらに混乱させています。存在そのものが景気低迷です。 午後は本会議。郵政の株式売却を凍結する法案の採決でしたが、自民党は造反を恐れてか記名投票とはなりませんでした。その後また新幹線で新潟へ往復帰郷、観光バス定期大会懇親会やJC卒業式に出席して新潟に戻りました。
無保険の子ども
朝、新潟に戻り、訪問活動やデスクワークなど。ようやく熱が下がってきて、体調と相談しながらボチボチやっています。 保護者が保険料を払わず健康保険証がなく無保険になっている子どもに対して、民主党など野党から保険証を発行し子どもの育ちを守る法案を提出していましたが、与党も修正のうえですが合意してくれたようで、成立の方向へと向かうことになりました。無保険になっていることに、いかなる事情があるかを問わず、子どもに責任はありません。このことが理解されたのだと嬉しく思います。 夜のうちにまた東京に戻りました。
再提出へ
法案の再提出をするため、子ども・男女共同参画調査会と厚生労働部門の合同会議を開催。早ければ今週中にも子ども手当法案を再提出することができそうです。 夕方は先輩議員や同僚議員のパーティーへ。
支持率暴落
内閣支持率が暴落し、どの新聞社などの調査でも20%台という数字が現れました。3割を割り込むと危ないと言われます。支持率が下がったのは「私の責任」との総理コメントを聞いて、はたと気がつきました。先日の予算委員会で、総理は聞かれたことについて「私の担当」ではないと答弁していましたが、支持率下落は「私の責任」ということです。つまりは麻生総理の責務は自民党支持率を維持することだけだったということ。「まずは景気」は単なるポーズだったのか、本当に情けなくなります。