午前中はオープンミーティングで、久しぶりの方や初参加の方からもいろんなご意見をいただきました。政治とは何なのか、改めて考えさせられる機会でもあります。やはり私は、政治とは夢を与える仕事であると考えます。いろんな立場からいろんなことができるわけですが、夢を作ること・与えることができるのは、政治しかないのではないかと思うのです。 午後はご案内をいただいていた宇都宮弁護士の講演会に出席し、貸金業法・割賦販売法・特定商取引法の改正とこれからの課題について学びました。その後は面談、新潟大学同窓会理事会、にいがた温もりの会忘年交流会、JP中集配分会忘年会と、さまざまな行事に顔を出させていただき、多くの方々と出会うことができました。
オープンミーティング
行動日誌
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OM
また再議決
朝は党本部、午前中は内閣委員会2時間半。午後は本会議、休憩を挟んで4時ころまで、またしてもイラク給油法案の再議決が行われました。どれほど油に固執すれば気が済むのでしょうか。また、参議院で修正された金融機能強化法案が衆議院に戻ってきましたが、与党に否決されてしまいました。中小企業への対応、という法案の趣旨が、衆議院与党によって否定されたことになります。 夕方、新潟に戻り、中央病院職員組合の忘年会に参加。今年も大変な盛り上がりでした。
取材を受けました
ニュー・ディール
朝の部門会議に出られるほどに回復し、米国オバマ次期大統領が唱える「グリーン・ニュー・ディール政策」についての勉強会と新年度予算編成方針について財務省ヒアリングに出席。GND勉強会では金子勝教授から、米国の政策転換について感じていたことを見事に解説していただきました。景気が悪い中であっても、国民が変革を選択し、次期大統領がパラダイム転換をきちんとリードし、同じ方向性で夢を描きつつあることが、よく分かりました。日本もきちんと政治が方向性を示さなければ・・・という気持ちになったところで財務省の説明を聞いたところ、あまりの落差に愕然としました。日本では政権が方向性を示すのではなく、さらに混乱させています。存在そのものが景気低迷です。 午後は本会議。郵政の株式売却を凍結する法案の採決でしたが、自民党は造反を恐れてか記名投票とはなりませんでした。その後また新幹線で新潟へ往復帰郷、観光バス定期大会懇親会やJC卒業式に出席して新潟に戻りました。
無保険の子ども
朝、新潟に戻り、訪問活動やデスクワークなど。ようやく熱が下がってきて、体調と相談しながらボチボチやっています。 保護者が保険料を払わず健康保険証がなく無保険になっている子どもに対して、民主党など野党から保険証を発行し子どもの育ちを守る法案を提出していましたが、与党も修正のうえですが合意してくれたようで、成立の方向へと向かうことになりました。無保険になっていることに、いかなる事情があるかを問わず、子どもに責任はありません。このことが理解されたのだと嬉しく思います。 夜のうちにまた東京に戻りました。
再提出へ
法案の再提出をするため、子ども・男女共同参画調査会と厚生労働部門の合同会議を開催。早ければ今週中にも子ども手当法案を再提出することができそうです。 夕方は先輩議員や同僚議員のパーティーへ。
支持率暴落
内閣支持率が暴落し、どの新聞社などの調査でも20%台という数字が現れました。3割を割り込むと危ないと言われます。支持率が下がったのは「私の責任」との総理コメントを聞いて、はたと気がつきました。先日の予算委員会で、総理は聞かれたことについて「私の担当」ではないと答弁していましたが、支持率下落は「私の責任」ということです。つまりは麻生総理の責務は自民党支持率を維持することだけだったということ。「まずは景気」は単なるポーズだったのか、本当に情けなくなります。
オフ
お休みしました。昨日駆け回りすぎたためか熱が下がっていなかったので、静養しました。
駆け回り
朝のうちに新潟に戻りました。みぞれが横から吹き付けるような天気の下、あちこち駆け回りました。 大学女性協会新潟支部が県内で学ぶ学生に毎年贈っている奨学賞、今年も留学生を含む3名の方に贈られました。お祝いの言葉を述べさせていただきました。 午後は県連常任幹事会、大会議案書案について審議してもらいました。夜は「森ゆうこ参議をもりたてる会」で県連を代表してお祝いのご挨拶。大勢の皆さんがお集まりでした。
大学女性協会奨学賞を贈る会
県連常任幹事会
森ゆうこ参議をもりたてる会
NICU増床へ
午後から予算委員会に出席。総理が「それは私の担当ではない」という前代未聞の発言をしましたが、あまりマスコミが騒がないのも、もう付き合いきれないという気持ちなのかもしれません。 文科省が大学病院のNICUを整備する方針。全大学病院に設置し、現在あるところも20床を目指すとのこと。先日、周産期医療WTのヒアリングでお話を伺った際にも、全国で2000床あるNICUではとても足りず、おそらく1000床くらいは不足しているのではというお話でした。それでも100床か200床は増えるのでしょうから良し、なのですが、それにあわせて事業費や人手を増やさなければ、ただベッド数が増えただけ、ということになってしまいます。
スピード
派遣労働の打ち切りと就職内定の取り消しが大きな問題になっています。新潟県も内定取り消しは数百の単位に上ります。民主党は昨日のNC会議で緊急対策の骨格を決め、今日は菅代表代行がネットカフェを視察。社会的構造的な問題にどう対処するか、まさにスピードが問われます。 午前中は新潟事務所でデスクワークや訪問活動、昼の新幹線で国会に来て会議や打ち合わせなどを行いました。夕方、喉が痛いし熱があるかなと思って宿舎に戻って測ってみたら、なんと体温38℃、立派な風邪のようです。早めに休みました。
昨日と同じ画像に見えますが、今日の作業チーム打ち合わせです