日中はご挨拶訪問。花が咲く前はどんな風景だったのか、思い出そうとしても思い出せません。汗ばむくらいの陽気でした。じきに黄砂の季節がやってきそうです。 タイの事態が気がかりです。
行動日誌
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多くの方々と
今日は多くの方々と意見交換する機会に恵まれました。 午前はオープンミーティング。会場から見えるやすらぎ堤の桜並木に心奪われそうになりますが、民主党の経済対策などについてじっくりお話させていただきました。 午後は総支部街宣。今日は西区を、加藤大弥市議と大渕健県議とで回りました。 夕方は中地区後援会のつどい。役員の皆さんのご尽力により多くの方々からご参加いただき、何としても勝利を!と激励していただきました。 午前も夕方も、質疑応答の時間には、民主党の掲げる政策を実現することが待たれるが本当に実現可能なのか、などのご質問が共通してありました。最近、半年か1年前くらいから、こういうご質問をいただくことが増えています。官僚主導政治は、政治の力が弱くなる中で作り上げられ続けられてきたシステムです。民主党は政治のリーダーシップで有権者の皆様からの選択を力に、予算の組み替えを行い、ムダを省いて、マニフェスト実現に全力で取り組みます。何よりも信頼される政府をつくることが必要です。
オープンミーティング
総支部街宣、加藤市議と大渕県議と
中地区後援会のつどい
阿部元県議の発声で、渡辺和光市議、市川政広県議と「がんばろう!」
夕日が伴走
朝、日中文化会館文化交流部長のヒョウさんが見えられました。中国総領事館が設置されることが決まった新潟で文化交流を、と力を注いでくださっています。私も協力したいと思います。ほか、午前中は内閣委員会や児扶手法改正案について法制局と打ち合わせ。 今日は本会議もなかったので早めに新潟に戻りました。燕三条を出たあたりから、真っ赤に熟した夕日が地平線に沿って新幹線の伴走をしてくれ、弥彦山の稜線を飾り、最後にはそっと佐渡の陰に隠れていきました。 午後に正式決定したという追加補正の内容を聞いてびっくり。昨日までは3年とされていた「子どもと家族応援手当」は単年度限りの「子育て特別給付金」に変わったとのこと。よほど恒久的制度にしたくないと見えます。
日中文化会館ヒョウさん
児扶手法打ち合わせ
補正両案2
政府与党の補正予算案を、紙面で読みました。「子ども手当」という言葉が踊っていますが、民主党の子ども手当とは似て非なるもの。昨年度補正と今年度補正とで名称を変えただけの、予算規模1300億円の3年限りの選挙向け施策では、とても子どものための手当とは言えません。 民主党の経済対策は、「生活を良くすれば経済が良くなる」という基本方針を貫いています。いろんな思想がごちゃまぜになった与党の補正予算案とは大きく異なる点です。詳しくは党ホームページの「生活・環境・未来のための緊急経済対策」をご覧ください。 朝は勉強会、午前中はデスクワークや会合。昼の本会議の後、障害者権利条約や障がい者の就労などについてPTの谷参議院議員から同席いただき面談、調査会と厚労の役員打ち合わせ、夕方は公文書管理のあり方作業チームで民主党の考え方たたき台を提案し協議を行いました。
障がい者PTの谷座長と面談
公文書管理のあり方作業チーム
補正両案
政府の補正予算案がまとまったそうですが、旧来型の景気対策とそれ以外の政策との妥協策という印象は否めません。またいつものことですが選挙前ということで単年度のみの施策が多いようです。継続的に行う施策をまとめた民主党の補正予算案のほうがずっと効果的だと思います。 朝の内閣部門会議では、青少年総合対策推進法という大仰な名前の内容は限定的な閣法についてヒアリングの状況と論点について説明し、協議を行いました。 昼はプラトンと民主党調査会の合同で『フランスの子育てが日本よりも10倍楽な理由』を上梓された横田増生さんからお話を伺い、モデレーターとしてディスカッションを進めました。とても面白いお話でした。 午前中は打ち合わせ、午後はデスクワーク、夕方は政策懇談会と参議院で拉致特委員長に就任された先輩議員のパーティーへ。
内閣部門会議
プラトン合同会議
前進のみ
午前からレクや打ち合わせなど。午後は本会議を挟んでまた打ち合わせやレクやヒアリングなど。歩みは遅くても、何がしかは前進していると信じて、仕事をしています。 民主党の経済対策が、今日まとまりました。マニフェストの実現を中心に、緊急に着手すべき具体策をとりまとめたものです。緊急経済対策という位置づけではありますが、生活が第一という視点を重視しています。政府案との違いが徐々に明らかになってくるものと思います。
常会2度目
朝の街頭国政報告。爽やかな青空が広がり、気持ち良い朝でした。その後戻って事務所打ち合わせ、訪問、デスクワークなど。 真水10兆円規模の補正予算が組まれる見通し。民主党も経済対策チームで国民生活改善・景気回復案の取りまとめを行っています。補正予算の審議でまた数週間とられるでしょうから、通常国会150日会期のうち最初と最後の約6週間が補正予算審議にとられることになります。ちょっと異常な国会です。
朝の街頭国政報告
県人会
北朝鮮が飛翔体を発射しました。日本海を平和の海にするため、また拉致問題解決のため、努力が続けられているところ、国際社会から自制を求める声が上がっていた中での発射でした。憤りを覚えます。 今日は埼北の新潟県人会の会合に参加させていただきました。参加させていただくようになってから2年、皆様の暖かいお気持ちに感謝しています。
薄日差す
日中はご挨拶訪問。少し暖かく薄日が差す天気でしたが、コートなしでは寒いです。桜の開花はまだ先のようですが、庭先に咲く花で楽しませていただきました。 発射予告されていた北朝鮮の飛翔体が発射されたという誤報が、2度にわたって流されたそうです。今回の件、政府は慌てず騒がず対応することが外交上も効果的だったと確信しますが、何となく浮き足立っているのではと思わずにはいられません。マスコミもそれに乗って大騒ぎ。思う壺にはまっているのではないでしょうか。 夕方は十日町で開催された大地の芸術祭企画発表会に出席しました。
患者さんと意見交換
昨日から午前、内閣委員会。午後から本会議。代議士会では名古屋市長選に立候補される河村たかしさんに一風変わった激励の言葉が飛び、場内の爆笑を買っていました。 本会議後、新潟水俣病患者現状報告会が開催され、新潟水俣病阿賀野患者会の皆さんが国会に来てくださり県関係国会議員にこれまでの経過と症状などをお話しくださいました。与党が拙速に作った「最終救済」法案は、関西訴訟に沿っておらず、とても賛成できません。新潟阿賀野川は途中まで対象になっていなかったのです。患者の皆さんは第3次訴訟に出るしかないとおっしゃっていましたが、立法が追いついていないためと、立法府の一員として心から申し訳ない気持ちです。民主党PTで法案をまとめていますので、皆さんの行動を後押しし、またリードできるよう、がんばりたいと思います。