午前中は衆議院法務委員会で答弁に立ちました。昼は政務三役会議、出張などが一段落で久しぶりに全員が揃いました。午後から本会議、ブリーフ等。
法務委員会
行動日誌
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国会議員団会議
午前から東京でブリーフなど。昼は新潟県選出国会議員団会議。参議院選挙対策や来年の統一自治体選挙対策等について話し合いました。あと2ヶ月余りとなった参議院選挙、県連としても考えられる活動を行い、選挙区で必勝を期していきます。
OM
新潟に戻り、午前、オープンミーティング。昼は女性たちのグループからお声をかけていただき、食事しながら政治談義。普天間の問題は、時間をかけて議論すべきだというご意見をいただきました。
オープンミーティング
帰途へ
朝、首都ホニアラの中央市場を視察。野菜、果物、魚、衣類、いろいろ売っていました。その後、日本の民間団体が建立した慰霊碑へ。ガダルカナル島は太平洋戦争の大激戦地の一つで、1942年から1943年にかけて、約2万人の日本人がここで亡くなっており、今も遺骨収集と慰霊訪問が行われています。慰霊碑は、現地の日本企業の方が、ボランティアーで、管理にあたってくださっているようでした。米国政府が築いた慰霊碑も訪ねました。 午後の飛行機でホニアラを出発、バヌアツを経由してフィジーで夕食をとり、夜の便を乗り継いで帰途に着きました。
ホニアラ中央市場
日本人慰霊碑
ソロモン諸島
朝、フィジーを発ってソロモン諸島へ。午後から、トザカ外相代理、フォノ副首相、ケンガバ環境大臣と会談。主たるテーマは気候変動です。 夜は邦人の皆さんと国会議員を1期務められたソロモン国籍のサトウユキオさんらと意見交換会。JOCVの皆さんもがんばっておられました。
トザカ外相代理
フォノ副首相
邦人の皆さん
フィジー
出張日程第3は、フィジーです。首都スバまでナンディ空港からアップダウンのある道を車で移動し、クンブアンブラ外相と会談、ほか多くの閣僚の皆さんと昼食会。午後からは島嶼国全体が裨益する南太平洋大学(USP)のICTセンターを視察、これは日本が支援したもので、離れた島にいる学生に本部校のあるフィジーからテレビ会議システムなどを通じて遠隔指導が可能になるというものです。 夕方から雨、飛行機でナンディに戻りました。
クンブアンブラ外相と会談
閣僚の皆さんと
USPのICTセンター
サモア
日付変更線を越え、きょうはもう一回やってきた30日です。 まずはトゥイ・トゥア国家元首表敬。元首とお会いする前に、「カヴァ」の儀式で迎えていただきました。それからトゥイラエパ首相兼外相との会談。その後、日本の草の根無償で送った消防車と救急車(いずれも中古車ですが整備済み)の引渡し式と、同じく草の根無償で支援したサレレシ村ファレトル小学校の引渡し式に出席しました。またタファイガタというところにある廃棄物処理施設の取り組みも視察させていただきました。サモア日本人会やJOCV、SVの方々ともお会いし話す機会をいただきました。
トゥイ・トゥア国家元首と奥様を表敬
トゥイラエパ首相兼外相
新しい活躍の場を得た消防車と救急車
ファレトル小学校の引渡し式
タファイガタ廃棄物処理施設
黄飯
ブータンには農業技術指導にあたった日本人でダショーという称号を与えられた方がおられます。その方の名前はブータンでは広く知られており、お墓はダショー西岡のチョルテンと呼ばれて、地元の方から大切に管理していただいているとのこと。朝、訪ねました。また彼が指導してきた人たちが支えている農業機械センターを訪問し、日本が支援して農家の組合などに安く提供され食料の安定生産に貢献している耕運機とその取り組みなどを視察しました。センターではサフランで炊いてレーズンとナッツの入ったご飯を出していただきました。 11時発の飛行機でブータンから飛び立ち、ダッカ、バンコク、ニュージーランドのオークランドを経由して、次の目的地サモアへ向かいます。
ダショー西岡のチョルテンで、管理してくださっている方と
農業機械センター
SARRC全体会合
午前中は前日に引き続き会議出席のため集まった各国首脳との二国間会談、アフガニスタンのカルザイ大統領、バングラディシュのモニ外相らと。 午後からSAARC全体会合、今回の議長国ブータンが選んだ全体テーマは気候変動です。私は参加国のあとオブザーバーとしてスピーチし、低炭素社会に向けて南アジア地域とりわけインドの役割に期待を表明しました。 夜は首相府の庭で屋外歓迎レセプション。ここでも二国間の立ち話に努めました。
アフガニスタンのカルザイ大統領と
SAARCでスピーチを行いました
ブータン
出張の第1日程は、SAARC(南アジア地域協力連合)年次会合にオブザーバーとして出席するためブータンを訪問します。標高2400メートルというブータンの首都ティンプーが会場です。パロという所にある空港に管制塔はなく飛行機は完全に目視で飛ぶのだそうで、山と山の谷間をすいすい飛んで着陸しました。 到着後、ブータンのワンチュク国王との謁見。ティンレイ首相はじめブータン政府要人との会談のほか、中国の王光亜外交部副部長、モルジブのナシード大統領、などとも会談。夜のブータン政府主催夕食会でも何人かの要人との立ち話をしました。
ブータン国営放送のインタビューをお受けしました
JOCV、SVの皆さんと意見交換会
中国の王光亜副部長と
ブータンのティンレイ首相と