雪がちらつく寒い1日でした。夕方、郵便局で働いてこられた方々を送る会が開催され、出席しました。40年以上の勤務経験から出る退職者の方々のご挨拶には心打たれるものがありました。
退職者の皆さんを送る会
行動日誌
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弾劾裁判員
朝、子ども男女共同参画調査会で地震対応について話し合いました。家族を失った子どものケア、避難所での安全、生活支援等、さまざまな問題に対して、議員全員の知恵で取り組んでいきたいと思います。 午前中は外務委員会開催の予定でしたが、協議が整わず、流会となってしまいました。午後は本会議、欠員となった裁判官弾劾裁判所裁判員に議長の指名により私が選出されました。午後には内閣委員会が開催。今日中に新潟に帰ろうと思っていましたが、地震対応できょうも遅くなりつつあるので、明日帰ることにします。
子ども男女共同参画調査会
内閣委員会
被災者本部
党地震対策本部総会が開催され、現状について報告がありました。一歩一歩前に進んでいくことが重要と思います。夕方は岡田幹事長とNGOの皆さんとの意見交換会に出席。岡田幹事長の取り計らいでそのままNGOの皆さんと平野副大臣のところへ意見交換に伺うことができ、その席には松本防災大臣も加わってくださいました。有意義な情報交換だったと思います。その後、政府の被災者生活支援特別対策本部事務局に寄らせていただきましたが、内閣府の講堂に長机を並べて、物資調達、医療福祉、運輸通信などいくつかの班に分かれて、200人体制で仕事をしておられる姿を見させていただきました。NGOの皆さんとの連携で、さらに迅速・的確に被災者の生活支援ができるよう、引き続き取り組みます。
党・地震対策本部総会
政府・被災者生活支援特別対策本部事務局
部門会議
午前中は外務委員会が開催されました。2週間前に就任されていた松本外務大臣の所信表明に対する質疑でしたが、質疑の中心は災害対応等となりました。内閣委員会も開催され、また党内閣部門会議では災害復旧復興特別立法についても議論が行われました。
内閣部門会議
本会議
きょうは本会議がありました。また党役員会、常任幹事会が開催されました。昨日の党地震対策本部役員会は、放射性物質の影響で野菜・原乳の出荷停止が発表された後でしたので、さまざまな議論が行われました。
避難所と街頭募金
新潟に戻り、主に福島県から避難しておられる皆さんの避難所4カ所と相談窓口、スクリーニング会場などを回りました。避難者の皆さんともお話させていただきましたが、すぐにでも帰りたいとおっしゃる方や家をなくされた方もいらっしゃり、避難の状況もさまざまで、本当に胸が締め付けられます。新潟市民の皆さんはすぐさま駆けつけ避難生活を支えてくださいました。支援する側も支援を受ける側も、安心できる体制づくりのため、政治の面でがんばります。またある避難所の近くでは、韓国からの緊急援助隊が活動の区切りをつけて待機しておられたので、李東星団長にお礼の挨拶をさせていただきました。また要請があればいつでも出動する、とおっしゃってくださいました。 午後は、総支部の皆さんと街頭で募金活動を行い、市民の皆さんから本当に温かいお気持ちをお預かりいたしました。本当にありがとうございます。市内を歩く避難者のご家族から、ありがとうございますと声もかけていただきました。
避難所
避難してこられた方々からお話を伺いました
ある避難所の近くではD−MATも展開、被災地からの患者さんを移送
韓国緊急援助隊の李東星団長らにご挨拶
街頭募金活動
小さなお子さんからも募金をいただきました
NGO会合
国内外NGOのコーディネーションのための会合に出席しました。すでに現地で活動を実施している団体、これから支援を考えている団体、海外からの団体や個人で50〜60人の出席がありました。私もやるべきことをがんばっていきます。
支援物資寄付のお願い
新潟市で支援物資の募集が始まりました。19日から21日の、10時から15時までの間に、募集する物資を、鳥屋野球場まで搬入してほしいということです。 ①食品(缶詰、無洗米、ペットボトル2リットル水、袋入りラーメン、レトルト食品) ②生活衛生用品(使い捨てカイロ、ラップ、ドライシャンプー、生理用品) ③軍手、使い捨てマスク ④育児用品(紙おむつ、粉ミルク、おしりふき) ⑤毛布(新品またはクリーニング済みのもの) 物資は中身によって分類する必要があります。鳥屋野球場までお持ちになれない方、事務所にお申し出くださればできる限りお預かりに伺いますので、電話244−1173(西村ちなみ事務所)までご連絡ください。
黙祷
きょうは衆議院本会議がありました。議長の発言の後、全議員で1分間の黙祷を行いました。本会議では地震・津波被害のため被災地などの統一自治体選挙期日を延期するための法案などが採決されました。 避難者の方々は40万人。毎日120万食が必要です。昨日から、自衛隊が救援物資を輸送するスキームが構築されています。個人の方では提供できませんが、民間等の方々とは調整の上、輸送が可能になります。事務所までお問い合わせください。
全力で
連日入ってくるさまざまな情報を整理し、24時間体制の党対策本部を通じて官邸に要望するなど全力で対応にあたっています。原子力発電所関連で総合対策本部が設置されることになり、また県内の水力発電所の緊急措置も実施されることになりました。これらは私からも党対策本部を通じて働きかけた事項です。今後もできうる限りの救援・支援を行っていくつもりです。 昨日の対策本部で、党ボランティア準備室が設置されました。まだ現地はボランティアが拠点を置いて活動できる状況ではなく、はやる気持ちを皆さんお持ちのことと思いますが、県内のボランティア関係者等と話したときも同じ意見でした。もちろん緊急救援活動は自己完結型で行うことが必要です。次のフェーズに移行した時のために、しっかり準備を行います。