10月9日、衆議院が解散されました。野党4党は会期延長を求めましたが与党が拒否したため内閣不信任決議案を提出、本会議での議題となったところで解散の詔書が読み上げられ、不信任決議案の採決は行われませんでした。石破総理の首班指名からわずか8日、総理の所信表明演説を聞いてからわずか5日の超スピード解散です。石破カラーが色を失ったと断じられると、裏金議員の重複立候補取消や非公認へと舵を切り直すなど、思い切った措置が繰り出されており、昨年末の裏金問題の表面化から始まった「自民党の終わりの始まり」は、いよいよ大きな山場になったと受け止めています。私としてはこれまで以上に誠実に政策を訴えていく決意です。