6月3日は先月の水俣市に続いて新潟市にも立憲民主党環境部門会議として水俣病に関する意見交換会に赴きました。早朝に能登半島沖で地震が発生しましたが、皆様は私たちを準備して待っていてくださり、さまざまなお話を改めて伺うことができました。きょう7日はマイク切りの事件があってから私も初めて環境委員会で質問に立ち、大臣に、タスクフォースと特措法の限界を認識してもらい、リーダーシップをとってもらいたい思いで質問しました。立憲民主党としては今国会中に法案を提出したいと考えています。
政治改革関連法案は、最終的に、4つの欠陥がある自民党・公明党・日本維新の会の修正案が衆議院本会議で可決されました。私は採決に先立つ討論に立ちましたが、火の玉になって信頼回復に努めると宣言していた総理は討論の際に着席しておらず、結局政治改革に何の情熱ももっていなかった、覚悟は口先だけだったと認識しています。そもそも、裏金問題の全貌を明らかにしてから法改正の議論をするのが本来の道筋のはず。それもしないまま裏金の温床をそのまま残す抜け穴だらけの法案は、「不十分」以前の問題です。