佐渡市議選は7日に始まり、早くも終盤です。市長選挙は告示日当日に現職の渡辺りゅうご候補の無投票当選が決まりました。1期4年間の実績が評価された結果であるとお祝いを申し上げますとともに、これからも私は渡辺市長とともに市民の皆さんの命と暮らしを守ることを最優先に、佐渡ヶ島の発展のために取り組んでいく決意です。佐渡市議会議員選挙では、立憲民主党推薦の中川けんじ候補をはじめ、応援する仲間の皆さんのところへ応援に伺いました。佐渡島は東京23区よりも広く、駆け付けても候補にお会いできないこともありましたが、ともかく、全員の当選のため、できることを取り組んでいきます。
鹿児島市でも同じ時期に市議会議員選挙が行われており、こちらは立憲民主党公認候補の5人全員が女性候補ということで、応援に伺いました。定数45人に対して61人が立候補という大激戦ですが、何とか全員当選を果たさせていただければと願っています。
国会では、北朝鮮による拉致問題対策特別委員会の所信に対する質疑が行われ、私も短時間でしたが質問に立ちました。昨年の予算委員会での質問の更問と、過日、拉致の疑いが濃厚と言われている大澤孝司さんのお兄様からご要請いただいたことについて、質問したのですが、従来方針の繰り返しと「お答えを控える」答弁ばかりで、本当に残念です。
きょう12日には、有人国境離島法の改正案を議員立法として提出者に名を連ねました。運賃・輸送費は島にとっては長年の課題です。島民以外の方々にも気軽に島へ来ていただけるよう、運賃低減を求めていきます。