明日からやっと国会が始まります。通常国会閉会から4か月。やれ増税だ減税だと政策変更に大変忙しい岸田政権に対して、国民の命と暮らしを守ることをしっかりと求めていきたいと思います。
臨時国会の日程について与党からの提案は、金曜日に総理が所信表明演説だけを行い、22日の衆参補欠選挙と延期となっている県議会議員選挙の投開票日を迎え、各党の代表質問は23日から、というものでした。しかし投開票日を目前に所信表明だけ行うのは認められないということで、所信表明も投開票日後に延期となりました。22日には岸田政権に対する審判がきちんとあらわれるよう、私も各地に応援に伺っています。すえつぐ精一候補、広田一候補、そして私たちの仲間たちにぜひともご支援くださるようよろしくお願いいたします。
水俣病大阪地裁判決から2週間後の11日、政府は控訴を決定しました。これに先立って、水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会長として、政府に対して解決にむけたテーブルに着くことを求めました。
立憲民主党新潟県連として、この夏の渇水、高温障害による被害について、農水省武村副大臣へ要請を行いました。安定的な食料供給と持続可能な農業農村のための具体的な要請です。
横田めぐみさんの同級生らによる再会を誓うチャリティコンサートが新潟市内で開催されました。横田早紀江さんからはビデオメッセージが届けられました。国会で質疑を行っても「今後に差し障りがあるので答弁を控える」の一点張り、新たな情報を引き出すことができない自らの力不足を本当に申し訳なく思います。
13日には、細野ひろやす新潟市議(東区)主催の「第1回にいがたみらいお話会」に参加。ひざ詰めのミニ集会で、子育てや教育のことについて現役ママの皆さんからお話を伺いました。お声をたくさんいただきましたので、ぜひ今後の活動に、市政とも連携して取り組んでいきたいと思います。
党旧統一教会被害対策本部として、解散命令請求がなされた団体に対する財産保全を可能にする法案を提出することを11日記者会見し、18日には党内で法案のとりまとめ審査を行いました。被害救済の際に、旧統一教会の財産が散逸したり海外に移転されていたりという恐れがありますので、それを防ぐための法案です。臨時国会冒頭に提出する予定です。