COVID19が感染症法上5類になった今年の夏、各地でお祭りが再開され、私もいくつかのお祭りにお伺いして盆踊りの輪に加わらせていただいています。3年間お休みしていた祭りは、開催方法が少し変わったり暑さ対策を徹底していたりしながら、子どもたちの笑顔があふれており、皆さんが楽しんでいる様子を拝見できました。
地域を回らせていただき、今の政治を何とかしてほしいという強いご意見を沢山いただきます。先が見えない、どうしてこんなおかしなことがまかり通っているのか、物価高なのに国民負担は増えていくばかり、説明も十分なされない、しわ寄せが額に汗して働く人たちにいくのはおかしい、等。また先日は交通運輸産業で働く皆さんとの意見交換会にお招きいただき、人手不足や2024年問題への対応など、直面する課題についてお話を聞かせていただきました。2024年「問題」への政府の対応は遅すぎます。また私たちの中止を求める声を押し切って、インボイス制度が10月から始まりますが、岸田総理は昨日関係閣僚会議の立ち上げを指示したということ、こちらもあまりに遅すぎます。
新潟県内は過去になく雨の降らない夏、高温も著しく、9月も暑さは続くとのことです。本来であれば秋の実りを楽しみにする時期ですが、今年は高温障害や渇水により農家の皆さんの心配が増しています。すでに県議団が知事に対して実態把握と迅速な対応を要請していますが、立憲民主党新潟県連としてもJA新潟中央会へのヒアリングと、現地視察を行いました。
立憲民主党ジェンダー平等推進本部では今年の夏、「全国女性キャラバン」を行っています。私も仲間の議員とともにこれまで数か所お伺いし、女性総支部長や自治体議員の皆さんと街頭から立憲民主党のめざす社会について訴えをさせていただいています。キャラバン隊を見かけましたら、ぜひお声をかけてください。