衆参補欠選挙、統一自治体選挙後半戦、各地へご支援のお願いのためお伺いしました。お伺いした先ではご声援いただき誠にありがとうございました。統一自治体選挙後半戦では伺った全候補が当選させていただきました。しかし衆参補欠選挙では各候補が大奮闘したものの及ばず大変悔しいですが落選という結果になりました。私たちに足りなかったところがあると思います。しっかり反省し、今後の党勢拡大に生かしていかなければならないと考えています。なお、統一自治体選挙の前半と後半を通して、立憲民主党公認候補者の当選率は、男性78%、女性90%という結果でした。
国会では防衛費財源や入管法や新型コロナウイルス対応やマイナンバー法などの議論が連日行われてきました。どれもこれも大事な論点が満載で、仲間とともに丁寧な議論を心がけてきましたが、先週は原発の60年超運転を認めるGX法案と国民皆保険を脅かすマイナンバー法案が衆議院を通過、そして国際標準を大きく逸脱する入管法案が衆議院委員会で採決されました。本当に悔しいです。
先日は超党派のILO議員連盟で、ILOのトップ、ウングボ事務局長と懇談する機会を得ました。ビジネスと人権というテーマでの講演で強調されたのは、社会的正義とディーセントワークの重要性でした。私は賃金格差が経済成長の足かせになるかや政労使3者構成の現状について質問させていただきました。国会としても、ILOと連携して、働く人たちの人権保護のため取り組んでいきます。
そして4月29日には新潟市で本当に久しぶりに連合新潟のメーデーにリアル参加させていただきました。人が集まれることが本当にありがたいと実感しています。また新潟市南商工振興会が開催するカナール彩も、天気も良く大賑わいで、久しぶりに多くの皆様とお会いすることができました。二つの祭典に参加させていただき、これからもボトムアップの視点で活動していこうと決意しています。