統一自治体選挙と国政補欠選挙に向けて、県内で、全国で、準備活動が活発化しています。私も候補予定者と同じ気持ちで、立ち向かっていく決意です。
6日に民法一部改正法案(婚姻平等法案)を提出しました。2019年に一度提出したことのある法案ですが、2月からの大きな流れを作った一人として、再提出を心から誇りに思い、1日も早い成立のため各党の賛同をお願いする次第です。また24日には非正規雇用処遇改善法案を提出しました。こちらも3年前にほぼ同内容の法案を提出しているので、2回目となります。非正規の方が一時金や退職金を受け取りやすくする等の内容の法案です。「新しい資本主義」を標ぼうする岸田政権は当然賛成してくれると信じています。安全で安心できる暮らしのため、これからも必要な議員立法案を提出していきます。
厚生労働委員会では、健康保険証のマイナンバーカードへの一体化について質問しました。マイナンバーカード以外に「資格確認書」というものを発行するということで厚労省は考えているようですが、被保険者と保険者、利用者と自治体の、著しい手間を生むのでは、と懸念しています。これからも引き続き質していきます。