17日、旧統一教会被害対策本部として救済法案を衆議院に議員立法として提出しました。これまで多くの被害当事者や弁護士の皆さん、有識者の皆さんのお話を伺いながら、法制局と仲間とで練り上げてきた法案です。他党との協議も行い、立憲民主党、日本維新の会、社民党との共同提出でした。ひとりでも多くの方々の被害を救済するため、1日も早く成立させる必要があります。与党と野党で協議し、「今国会中に成案を得ることを期す」ことになりました。与野党協議をしっかりとサポートしていきたいと思います。
提出した法案について、対策本部のメンバーによる解説動画をYoutubeとツイキャスにアップしていますので、ご覧ください。チャンネル登録もよろしくお願いいたします。
https://www.youtube.com/watch?v=k2icjP-dQ7s
今国会では予算委員会の委員も務めています。物価高、円安、旧統一教会、経済政策、マイナンバーカードの義務化などで論戦する同僚議員の応援をしています。岸田総理の答弁は非常に不安定になっています。特に旧統一教会への解散命令請求を行う際の根拠については、本当にブレていました。新型コロナ対策や経済対策の責任者である山際前大臣も説明責任を果たすと引っ張ったものの辞任しました。今週からは所属する厚生労働委員会も始まります。引き続き、真に国民生活を守るため、与えられた場でがんばります。