先週は「国葬」について衆参の議会運営委員会で総理出席により質疑が行われました。自らがTV入りの質疑に出席し丁寧に説明するとしていた岸田総理でしたが、同じことの繰り返しで、新たな説明や納得のいく答弁はありませんでした。行政権の範囲の中であれば、国葬ではなく内閣葬であるべきではないでしょうか?法的根拠がないまま本当に国葬を行うのでしょうか?その都度の内閣が国葬にするかどうかを判断するとも答弁していたようですが、それは政治の私物化に他ならないのではないでしょうか?旧統一教会と安倍元総理の関係を明らかにしないまま国葬を行えば政府は被害救済などできないのではないでしょうか?立法府の一員としては看過できない問題ばかりです。
先週も旧統一教会被害対策本部長として、消費者庁と法務省への要請行動、2世の方々や有識者の皆さんからのヒアリングなど、閉会中ですが多くの仲間の議員の参加を得て強力にすすめることができました。
週末は新潟に戻り、県連の政治スクール第一回目の講師を務めました。多くの意欲あふれる受講生の皆さんを前に話させていただきました。さまざまな視点からご質問もいただき、勉強になりました。
なお、立憲民主党新潟県第1区総支部では、来年4月に行われる県議・市議選の候補者公募を行っています。バナーのQRコードからご応募いただけます。ご一緒に地元を作ってまいりましょう!