2月24日にロシアのプーチン大統領がウクライナへの侵攻を開始してから1か月。ウクライナ国外へ逃れた方々はすでに1000万人を超えています。子どもなど民間人も多く犠牲になっており、いたたまれません。日本も国際社会と協調して、経済制裁とウクライナ国外へ逃れた方々への支援を行うことを求めます。立憲民主党は3月上旬からウクライナ避難民支援のための街頭募金活動を行い、793万円余りをUNHCRに届けました。私も、北九州、博多、長野、山梨、宇都宮にお伺いし、協力をお願いしました。
国会では新年度予算が可決・成立しました。新型コロナ対策と称しての膨大な予備費、生活や事業のための支援策が不十分なこと、辺野古関連予算やロシアへの経済支援が含まれていること、4月から予測される物価高に対する支援が含まれていないことなど、とても賛成できる中身ではありません。
東北地方では重ねての地震が発生しました。東日本大震災の後、復興が進んでいたところに、昨年2月、そして今年3月と、繰り返しの災害です。被災された方々は本当に心が折れそうなのではと拝察します。地元県連や議員ともしっかり連携して、必要な対策をしっかりとれるよう働きかけていきます。