先日、臨時国会の召集が10月4日と内閣より国会に伝達されました。7月16日に憲法53条に基づいた臨時国会を要求してから2ヶ月たっており、あまりにも遅いと言わなければなりません。実質的な議論はどのくらいできるのか?衆議院の残り任期を考えると甚だ不安です。
18日には枝野代表が来援、万代シテイで街頭演説会を開催しました。感染対策をとりながら雨の中での街頭演説会でしたが、多くの方々がお集まりくださり、また通行中の方々が多数足を止めて聞いてくださるなど、良い街頭演説会とさせていただきました。ご協力くださった皆様に心から感謝いたします。これからの厳しいたたかいを走り抜く決意を新たにいたしました。
また15日には、衆議院厚生労働委員会の閉会中審査が開催されたのに合わせて日帰りで東京へ赴き、代表と幹事長とともに日本で常設としては初のLGBTQセンターである「プライドハウス東京レガシー」を視察させていただきました。東京オリンピック・パラリンピックは「多様性と調査」をスローガンに掲げていました。IOCはLGBTQに関する日本国内の立法に高い関心と期待を寄せていましたが、私が取り組んできた超党派の議員立法は自民党だけの反対によって成りませんでした。この間、当事者や支援団体の後押しをいただいたことに深く感謝し、政治を変えて、次の国会こそは必ず成立させたいと決意しています。