6月16日、第204国会が閉会しました。COVID19禍のなか、ワクチン接種体制や事業・生活支援策に対する不断のチェックと提案が必要な中で、国会が閉じてしまうことは、必要な政策のさらなる遅れにつながりかねません。野党は会期延長を求めましたが、与党は拒否しました。
この国会で、党として政府提出法案への賛成はおよそ8割でした。新たに提出した議員立法46本+継続となっている議員立法17本、このうち私が提出者となっているのは11本です。衆議院が解散されれば、これらの提出法案は廃案となってしまいます。
LGBT法案は超党派議連で私が協議担当者となり合意案を得たものの合意当事者である自民党が賛同せず、IOCが期待感を示していたSOGIに関する立法は自民党によって潰されてしまいました。本当に残念でなりません。
緊急事態宣言が東京などで解除されまん延防止等重点措置にうつる方向とのことです。私も新潟に帰り、皆様のお声を国政につないで、命を守る政治を実現していきます。