会期末まで1か月弱となりました。緊急事態宣言の対象地域が広がり、GDPがリーマンショックのときよりもさらに落ち込み前年度比でマイナス4.6%という戦後最悪の状況。個々の方々の事業や暮らしぶりはいかばかりかと胸が痛みます。命と生活を支えるために、やるべきことをやりきらなければという思いです。
きょうは厚生労働委員会で質問に立ちました。ワクチン接種が進むことが期待されますが、予約ができない、ワクチンが余る、接種を行う人手が足りない、等の問題は山積しています。自治体は7月末に高齢者の接種を完了させよ、と総務省から圧力がかかり、無理と分かっていても努力しますと答えさせられました。ワクチン接種は政府のメンツのためでしょうか。そうではないはずです。
水曜日には沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会、河野担当大臣と茂木外務大臣から所信聴取を行いました。