週末は新潟に帰り、街頭演説で地域を回らせていただきました。春休み中に議員会館でインターンとして活動してくれた西野さんも駆けつけてくださり、西区では大渕県議・加藤市議ともご一緒いただいて、元気をいただきながら訴えました。学生さんとの意見交換も行いました。
まん延防止等重点措置が適用となったものの、大阪府をはじめとする地域の状況は本当に深刻です。ベッドはほぼ満床、治療が長期化する傾向にもあり、医療関係者は変異ウイルスの影響を指摘しています。ワクチン接種の実施率は極めて低く、いつ供給されるのかも未だに明らかにされていません。アナフィラキシーに対する対応等も含めて、ワンボイスでの正確で発信が必要です。
さて超党派のLGBT議員連盟の役員会が開催され、すでに野党から提出している性的指向・性自認に関する差別解消法案と、与党がすでに長い時間にわたって提出を検討しているとの理解増進法案の取り扱いについて、野党側が私、与党側が自民党特命委員会の稲田朋美衆議院議員が窓口となり、協議を行うことになりました。オリンピック憲章に性的指向による差別をしてはならないと明確に謳われ、そもそも就職や学校で性的マイノリティが差別を受けている状況があり、一日も早い法整備が必要です。現時点ではかなり乖離のある二つの考えを、どこまですり合わせできるか…最大限取り組んでみたいと考えています。