久しぶりに新潟に帰り、街頭国政報告に立たせていただきました。訴えたいことがたくさんあって早口でマイクを握りましたら、久しぶりということもあって喉が枯れてしまいました。
今週は参議院で予算案の審議が山場となっていました。今週は私は党内の政策の会合等が立て続けにあり、打ち合わせ、役員会、調査会、部会、院内集会、オンラインヒアリングなど、次から次へと日程が続いています。今週は委員会での質問がありませんでしたが、来週は機会がありそうなので、こちらもしっかり準備して臨みたいと思います。
河合克行前法務大臣が辞職しました。公職選挙法の規定により、補欠選挙を行わずに済む時期になってからの辞職表明です。自民党の二階幹事長は、この買収事件を「他山の石」と述べましたが、他山ではなく自分の山であることは誰の目から見ても明らかです。自民党の自浄能力はゼロと見なければなりません。
ところで今週は、同性婚を可能にする法制度を求めるマリッジ・フォー・オールの集会と、LGBT平等法の制定を求める団体からのご要請活動と、セクシュアリティに関する二つの会合がありました。どちらも私たちから法案を提出していますが、自民党が党としては動きません。オリンピック憲章には、わざわざ性的指向による差別は認めないと記載されており、開催国の日本で何ら立法がされていないことは開催地として準備ができていないと国際社会には映っているとのこと。国会で私たちも1日も早い審議と成立を求めていきます。国会の外からも、大きな後押しをぜひお願いいたします。
厚労部会