さきほど、かねてお知らせしていたオンラインでのオープンミーティング(2回目)を終え、そのまま議員会館の自室のPCからこの行動日誌を書いています。緊急事態宣言が延長になり、引き続き新潟に帰ることを控えている状況です。もどかしい気持ちで一杯ですが、さまざまな形を活用して新潟の皆様とつながりをつくれることも実感しています。きょうは参加者の皆さんから、新型ウイルス禍での生活保障、ワクチン接種、政権構想、原発などについて、ご質問いただきました。県議や市議からも参加していただいたので、特にワクチン接種については自治体の取り組みも補足もしていただき、充実した内容としていただきました。引き続き皆様からのご意見をぜひお聞かせください。
3日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視の発言をしました。オリンピック憲章も男女のみならずさまざまな差別なく平等を原則としている中、全く逆行する内容です。立憲民主党はコメントを公表しました。こちらからご覧ください。
テレビカメラが入っていなければもっとすごいことを言ったのでしょうか。多様な意見が入って議論を活性化させようというのがJOCの方針でしょうに、先日の謝罪会見と称する場をもってこの件は終了との認識のようです。世界経済フォーラムが毎年公表しているジェンダーギャップ指数は2020年に日本は前年よりさらに下落し153カ国中121位でした。官邸・与党や関係機関は動く気配がありません。声を上げ続けていきたいです。
同じく3日、新型インフルエンザ特措法・感染症法改正法が成立しました。修正によって刑事罰は削除されたものの、蔓延防止措置の内容が明らかでなく、これも修正によって補償が努力規定から義務へと引き上げられたものの、その内容も明らかでなく、補正予算や新年度予算案に含まれているのかどうかは不明です。私権制限につながらないよう慎重な運用を求めていきます。