第204国会が18日に開会しました。ウイルス禍のなか、必要と考える政策を訴えることができる国会がようやくです。全力で取り組みます。
今国会でも沖縄及び北方問題に関する特別委員会が設置され、委員長に選出されました。早速の委員会開会、開会式、天皇陛下のお見送り、そして部会、役員会、調査会、レク、面会、打ち合わせ等々…感染防止に気を付けながら、政策を前に進めるための日々の始まりです。
バイデン大統領が就任し、団結を呼びかける演説が行われました。パリ協定への復帰やWHO脱退を撤回するなど重要な政策転換が早々になされています。今後も核軍縮など多くの課題にバイデン政権がどう向き合うのか、注目しています。
さて新型インフルエンザ特措法と感染症法の改正案ですが、やはり束ね法案として提出され、審議の場は内閣委員会となるようです。このところ党合同会議で法案の内容をヒアリングしようとしていますが、1回目はなんと政府が説明に来ず、2回目は説明が長いわりに要を得ず、ということで明日にも3回目が開催される予定です。ウイルス関連の法案や政策の審議には協力したいと考えていますが、来週にも審議が始まろうというのに、付け焼刃もいいところ。わずか1か月の作業で作られた、憲法との関係が不明確な生煮え法案を、与党は本当に了承したのでしょうか?
衆議院本会議で各党の代表質問が行われていますが、採決のあるとき以外は、座席番号が奇数と偶数で半数ずつ交互に出席する方式です。昨日の枝野代表の質問は自室で視聴しました。きょうこれからは本会議場にて出席します。