気候変動の影響と思われますが、9月に入っても夏日、真夏日が続きます。かと思えばバケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨。先日は新潟市内でも水が道路にあふれるほどの雨、ヒョウが降りました。気候変動は、現実の問題です。
きょうは女性グループの皆さんから「女性と政治を語るオレンジカフェ」を開催していただきました。私からの国政報告、とりわけ国会の状況やCOVID19感染症対応などを、女性の視点・ジェンダー平等の視点からお話しすることを心がけました。そして参加者の皆さんから沢山のご意見やご質問をいただき、私の話をさらに補強していただきました。政治を身近に感じた、こういう機会にまた参加したい、というお声も頂戴しました。時間はあっという間に過ぎてしまいます。主催してくださった世話人の皆様、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
合流新党は、立憲民主党、枝野幸男代表でスタートを切ることになりました。外形的には、元の民主党のメンバーが再結集しただけのように見えるかもしれませんが、全く異なります。巨大与党との明確な対立軸を示し、政権交代を目指すことができる政党として、皆様からご期待いただけるよう、がんばります。まずは臨時国会でしっかり議論することを求めます。野党は憲法53条による臨時国会の開会を求めてきました。来週16日から始まる臨時国会は、新しい総理の所信表明演説もなく形式的に3日間だけの会期で終わってしまいそうですが、そんなことでいいのでしょうか。