5日土曜日、新型コロナウイルス感染症の拡大から初めての国政報告会等を開催しました。ひとつは立憲民主党新潟県第1区総支部の党員・パートナーズ集会、そして7か月ぶりとなるオープンミーティングです。参加者の皆様には入り口で体温を測っていただき、大きい部屋で間をあけて座っていただき、いつもより少し短い時間での開催にしました。何とか開催できてほっとしています。
党員・パートナーズ集会では、解党と合流新党への経緯説明、今回の代表・党名選挙は異なる政党・組織が合流することからメンバーシップ制度もバラバラで整理ができず国会議員のみの投票となることの説明とお詫び、代表選挙では私は枝野さんを推薦すること、今後は新しい党に全員で移行すること、などをお話させていただきました。またオープンミーティングでは新型コロナウイルス感染症への対応、総理辞任表明とその後の対応などについてお話しし、いつもどおり参加者の皆様から多くのご意見やご質問をいただきました。オンラインでの会合もいいなと思っていましたが、直にお顔を見ながらの会合に勝るものはないと改めて感じました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
さて新党の代表・党名選挙にあたり、私は枝野さんと立憲民主党という名称を推薦しています。今回、それぞれの政党が立場を越えて、合流することになりました。巨大与党に対峙する数の力がなかったことが権力の私物化を生み、国民生活をないがしろにしてしまったという反省から、大きな塊になることが何よりも必要だと考えたからです。与党をアシストする政党になることは全く想定しておらず、政策的な軸をしっかりともって行政監視を行い、国民のいのちと生活を守る立場から、皆がワンボイスで政策を訴えていくことが、新党に求められることだと考えます。その軸をしっかり掲げ、リーダーとして統率していく力を、私は枝野さんに期待しています。