新型コロナウイルス感染症対策について、皆様が直面している困難や対策へのお考えを、どんなことでも構いませんので、お聞かせください。
連日開催される対策本部会合には積極的に出席し、地元で伺ったお話に基づいて、雇用の維持と事業の継続そして生活の安心のため、毎回必ず発言してきています。委員会での質問もあらゆる機会をとらえて行っています。与野党協議会も設置され、定期的に会合がもたれていくはずですので、そうした場面でもしっかり発信できるよう、皆様のお声をお願いいたします。
もともと政権が率先して十分な情報公開を行い、国民が行動基準を自ら得る手助けをすべきでしたが、科学的知見に基づかない自粛要請が出され、忖度が蔓延して官僚組織も仕事ができるようにはなっておらず、政府のリスクコミュニケーションは成立していません。ここにきて自民党からは旅行券だ牛肉券だと言う声が…今やるのは、そこでしょうか?イベント中止・外出自粛、学校休校、出入国制限などによって多大な打撃を受けている事業や個人の一定割合の損失補填を私は主張しています。
立憲民主党でも、団体ヒアリングとして、学童保育、ひとり親、医師会、公共交通機関、俳優・フリーランス団体、飲食業、観光業、理美容業、クリーニング業、公衆浴場、旅館業、飲食業の団体からお越しいただき、状況の聞き取りを行っています。一つずつ問題解決に向けて取り組ませてくださるようお願いいたします。
本日、102兆円の新年度予算案が成立しました。野党からは新型コロナウイルス感染症対策関係費を含めるべく組み換え動議を提出していましたが、きょう与党の賛成多数で成立した新年度予算案には新型コロナウイルス対策関係費が1円も含まれていません。来月には補正予算案が出てくると思われます。その内容に、さまざまなお声を反映していかなくてはなりません。
街頭演説