本日、第201国会が召集されました。会期は150日間です。私はこの国会も衆議院厚生労働委員会と拉致問題対策特別委員会に所属することになりました。新潟の皆様の顔を思い浮かべながら、緊張感を持ちつつ、新たな気持ちで頑張ります。
総理の所信表明が本会議で行われましたが、行政と全く関係ない精神論のような話が延々と続きました。誠に残念な内容でした。また外交の成果を誇ってもいましたが、都合のよいところだけ切り取っているようです。長期政権は外交の顔を安定させる効果はありますが、その顔を生かして何をしようとするかが大事だと思います。
立憲民主党をはじめとする共同会派で、カジノ法廃止法案を今朝提出しました。外国企業からの贈収賄が疑われる議員が委員長として採決を強行したカジノ法は、正当性が強く疑われます。白紙に戻して一から議論すべきです。
週末まで地元での国会前最後の活動、新年会などに参加させていただきました。立憲民主党新潟県連合の常任幹事会を開催し、長妻党本部選対委員長からお越しいただいて県連として意見交換しました。