台風19号が近づいているとのことです。情報収集のうえ、早めの万全の備えをされますようお願いいたします。
国会が始まり、さまざまな勉強会や省庁レクなどに参加しているなかで、先日は、英語民間試験導入問題についての野党合同ヒアリングに出席しました。大学入試の大混乱、先行き不明の入試改革、高校生にはさらなる経済的負担を強いることになり、未だにどの大学のどの学部への入試でどのような参酌が行われるのか情報提供がされていない、民間業者による営業が盛んに行われており受験生が食い物にされる、よって試験の公平性を担保することができていない…等、本当に問題だらけです。これでは教育機会の平等は担保されません。ここはいったん中止を決めるべきです。
先週末、衆議院の大島議長が、国民投票法について与野党で合意をとご自身のパーティーで発言されたと報道がありました。公平中立な議会運営に腐心してこられたはずの大島議長にあるまじきことです。過日、萩生田幹事長代行(当時)の、大島議長は憲法改憲にもっと力を入れてほしいという趣旨の発言がありましたが、それがこれだと見なくてはなりません。議長から「遺憾」との表明がありました。
先週末のお茶のみ懇談会で冒頭の国政報告を行わせていただいた後、参加者の方から「今、西村さんが30分で話されたことを、もっと私たちに聞かせてほしい」と言われました。今後ともできるだけ地域での懇談会をもたせていただきたいと思います。