打越さく良さんが新潟で政治活動を始めるにあたって、11日(土)新潟市中央区で記者会見を開催しました。国会議員の皆さん、政党・団体関係者の皆さんからもお集まりいただき、スタートを切ることができました。私も同席し、この間の経緯等についてご説明いたしました。
打越さく良さんと私のつきあいは6年になります。国会で子どもや女性の政策に取り組んでいる議員の間では、打越さんは著書も数多くあり子どもや女性の想いをしっかり理論的に発信してくれる弁護士として眩くよく知られた存在で、私も名前は存じ上げていました。その打越さんが私に会いたいと声をかけてくれたのは、私が2012年12月の総選挙で落選した直後です。厚生労働副大臣として仕事をしていた私は落選して肩を落としていました。そこに初対面でお昼ごはんを一緒に食べようと声をかけ、励ましてくれたのが打越さんでした。権力におもねる人ではありません。私自身の経験からも、皆さんの信頼を決して裏切らないと断言できます。忖度政治を打ち破るため、ぜひ新潟でがんばっていただきたい。皆様に心からご推挙いたします。
今週はいよいよ私も議員立法法案の提出者になっている児童虐待防止法・児童福祉法改正案の審議が始まります。連合フォーラム主催の会合で、政府案よりも野党案が格段に優れており、与党はそれらを飲み込んでよい形で法案を成立させるべきと訴えました。厚生労働委員会はいつものことながら他委員会の何倍も審議しておりずっとフル回転。今週も一歩一歩がんばります。