インフルエンザも全快し、20日に立憲民主党のインターネット配信番組「THE立憲LIVE」に進行役として出演しました。上西充子法政大学教授をゲストに、逢坂誠二衆議院議員と、議題は統計不正問題を中心に、国会での議論のありようや立憲民主党の活動についてなど、ツイッターを通して視聴者の皆さんとのやり取りをしながら1時間を進めさせていただきました。参加してくださった皆さんありがとうございました。
冒頭部分が配信できませんでしたが、こちらから録画を見ることができます。
さて予算委員会は集中審議や一般質疑が続いています。与党議員からの予定調和な質問と答弁はおいておくとして、野党からの質問には時間を消費するためだけのコピペ答弁が続いています。資料も出てこない、参考人も出てこない。これでは議論が深まりません。来週にも予算案の採決かという噂が流れてきていますが、その前に政府与党がやるべきことは山ほどあるはずです。
特にこの10月から消費税10%引き上げを前提に編成されている新年度予算案には、軽減税率の問題はもちろん、プレミアム商品券やポイント還元など、集めた分をまるまる配る予算も含まれています。ポイント還元は9か月間だけ10、8、6、5、3%の税率が混在するという分かりにくさ、しかも税率は消費者が選択・自己申告するというおかしさ。もっと生産的な政策議論をしたいのですが、政府から提案されている政策があまりにも変なために、その問題点を追及しなければなりません。
来週も緊張感の高い日々となります。