予算委員会で59分の質問に立ちました。私の質問に対して、野党が試算した昨年1月~11月の実質賃金の増減率(共通事業所系列)がマイナス0.5%となるのはその通りだと根本大臣は初めて認めました。消えた給付金、アベノミクス賃金偽装、まだ解明しなければならないことは多くありますが、私が参考人要求していた3人が3人とも与党の拒否によって招致されず、閣僚からも意味不明な逃げの答弁ばかりでは、真相解明はほど遠いと言わなければなりません。これからも仲間とともに取り組みます。
平成30年度補正予算案は昨日の本会議で採決され、いよいよ次は新年度予算案の審議です。軽減税率、ポイント還元、プレミアム商品券…「消費税を上げて徴収するのに、また配る」「10、8、6、5、3%、どこで何をどういうふうに支払って買うかによって消費税率が5つ混在する」「ポイント還元される人・されない人の格差」「中小商店の負担」など、問題点はたくさんあります。