第196臨時国会が閉会しました。隠ぺい、偽装、強行採決が続出で、前通常国会を上回る国会軽視です。入管法、漁業法、水道法、どれもこれも国民の利益にかかわるものですが、不安や懸念は全く払拭されないまま政府の言いなりで採決されてしまいました。立法府が行政府の下請け機関になってしまったのです。国会がとんでもない状況になっていることには、与野党ともに危機感をもつべきです。
新潟に戻ってからは街頭演説で国会報告を行いました。またご無沙汰していた地域の皆さんにご挨拶させていただく機会をもてるようにもなりました。お母様の介護をしながら私の秘書を務めてくれた高橋聡子さんが来春に新潟市中央区から挑戦することになり、その事務所のお披露目会に出席しました。また昨日16日には立憲民主党政調会長・選対本部長の長妻昭衆議院議員から統一選挙・参議院選挙に向けた政策「立憲ビジョン2019」を作成するために、タウンミーティングを新潟市内で開催しました。これから年末にかけて、まだまださまざまなことが目白押しです。