第196国会が終わりました。強行採決の連続で、最後はカジノ法案や参議院定数増法案も通ってしまうという安倍政権のやりたい放題。他国の制度を参考に、野党からの提案で修正を可能にするなど真の国会改革をしなければ、何のための議論なのか全く意味が分からなくなってしまいます。
少し数字で振り返ってみたいと思います。立憲民主党は議員立法を47本提出。政府提出法案の80%に賛成し、反対したものにも対案や修正案を提出するなどしてきました。私が野党筆頭理事をつとめた厚生労働委員会は全委員会の中でダントツ最多の37回委員会開催、質疑時間も予算委員会をはるかに凌ぐ154時間30分でした。
22日、私と新潟で政治活動をともにしてきた小柳聡市議が、今年10月に行われる新潟市長選挙に立候補する意志を固め、記者会見を行いました。政治団体「未来に躍動する新潟を創る会」を発足し、私もその共同代表の一人として、選挙対策本部長をつとめることになりました。地元新潟の命運を決する重要な市長選挙です。小柳さんの決意に皆さんのご声援をいただけますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。