連休前半は地元活動です。天気もよく、息子とともにいくつかのイベントに出かけました。街頭演説も行いました。
韓国と北朝鮮の首脳会談が終わり、世界のメディアは成果をおおむね高く評価しているようです。まだ分からないことも多くありますが、今後は会談成果が着実に履行され、東アジア情勢の安定に向けて動いていくことを期待しています。日本人拉致問題について、文大統領は「言及した」そうですが、それへの応答は報道されておらず。これらを日本政府はきちんと分析し今後の方針を検討すべきだと思います。
連休谷間の2日、国会では衆議院厚生労働委員会だけが唯一強行開会されました。公文書の改ざん、隠ぺい、データ問題、セクシュアルハラスメント対応などで「うみを出しきる」とおっしゃった安倍総理。行政を監視するためにも、立法府として法律をつくる議論をするためにも、国会にきちんとした報告や説明をしてもらわなければなりません。しかし今は、省庁を越えて行政全体が国会に対していい加減な文書を出し、いい加減な答弁をして開き直っている状況です。そもそも「膿」って何を指して言っているのか。自分たちはまともにやっているが、行政機関の一部がおかしなことをやっているという意味なのでしょうか。そんなことありえません。
私たちがきちんと議論できる環境を整えてもらいたい。そのことを今日は委員長と与党理事に訴えました。
カナール彩でもちつき