予算委員会で総理秘書官から議員への野次、森友土地のゴミの増量口裏合わせ、愛媛県公文書や農水省公文書存在にもかかわらず「記憶にある限り会っていない」、イラク日報が突然出てきて南スーダン日報も出てきて、決裁文書を読まずにハンコをついていることを平気で答弁する官僚にそんなことはよくあると援護する大臣…どれ一つとっても「即刻、退場」の大事件です。しかし居座る安倍政権。口では「膿を出し切る」と言いながら、まともな調査はしておらず、全く他人事のようです。ここまで立法府がコケにされているわけですから、与党も怒るべきですが、相変わらず政権擁護を続けていることが信じられません。
厚生労働委員会では野村不動産への特別指導をめぐる様々な問題について集中審議を3回行ってきました。今週はどうなるか、全く見通しが立ちません。そうこうしながらも政府の働き方法案への対案作成は進めてきており、立憲民主党としての法案を近々公表することができるところまできました。過労死をなくすために考えられること、同一価値労働同一賃金に向けて実現可能な手段をとることなど、いくつかの要素を盛り込んでいます。
週末は地元に帰り、オープンミーティング(国政報告会)を行ったりして地域の皆さんとの意見交換をさせていただきました。ここでがんばらなければどうする!と檄を飛ばされ、また明日から国会でがんばってきます。