朝の街頭演説をお休みし、月曜日から国会に来ています。出てきました。森友学園の土地売却をめぐり国会議員に提出された決裁文書が改ざんされていたことを裏付ける、本当の決裁文書が。私たちがこれまで見せられていたものは、安倍昭恵氏が関与してきた部分の削除を含めて14件の改ざんが行われたものでした。21世紀の日本でこんなことがあっていいのでしょうか。議会制民主主義の本当の危機です。背筋が寒くなります。
「書き換え」と政府が言っていることからマスコミもそのように報じていますが、これは「改ざん」です。そして麻生財務大臣の責任問題が取沙汰されていますが、もちろんそれはあるものの、本質はもっと奥の責任問題です。目の前に広がっているのが暗闇だとしても、そこを見誤ってはならないと思います。